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活動一覧

児童養護施設へクリスマスプレゼントをお届け(和歌山支店)

NTT西日本 和歌山支店は2022年12月、和歌山県内の児童養護施設等で暮らす子どもたち269名へクリスマスプレゼントを届けました。この取組みは、和歌山県に所在するNTTグループ各社と協力会社の社員の皆さんからの募金によってプレゼントを贈呈しており、今回で14回目となりました。

新型コロナウイルス感染症の流行以前は、サンタクロースやトナカイに扮した社員が、子どもたち一人ひとりに希望のプレゼントを手渡したり、ゲームやクイズで楽しんだり、多くの社員が参加していました。しかし、今回も感染予防の観点から、和歌山市内4施設はそれぞれ代表者へ手渡し、市外5施設は配送でプレゼントを届けました。

施設からは、「子どもたちは、自分が選んだクリスマスプレゼントをいただけるという経験が少ないので、毎年この取組みを楽しみにしています。以前のようにNTTサンタさんとクリスマス会ができることを楽しみにしています」というお言葉をいただきました。

また、NTTファイナンスの皆さまが、請求書発行で余った紙を活用し、休憩時間中に作成してくださる手作りの自由帳も子どもたちに喜ばれています。NTT西日本 和歌山支店は、今後もクリスマスプレゼントの贈呈等、社会貢献活動に継続して取り組んでいきます。

  • ※NTT西日本、NTTビジネスソリューションズ、NTTフィールドテクノ、NTT西日本ビジネスフロント、NTTアノードエナジー、NTTインフラネット、ドコモCS関西、NTTデータカスタマーサービス西日本支店、NTTデータカスタマーサービステクノロジ、ミライト・ワンの計10社

「阿蘇水掛の棚田」のお米をフードバンクに贈呈(熊本支店)

NTT西日本 熊本支店は2022年12月、「阿蘇水掛の棚田」における稲作ボランティアで収穫したお米140kgと災害備品を社会福祉法人南苑会「フードバンク熊本」へ贈呈しました。公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金が主催する「阿蘇水掛の棚田」の稲作ボランティアは、熊本の地下水を守り育む地下水かん養を目的としたもので、賛同した他企業も多く参加しています。

また、稲作ボランティアへ参加した社員へ収穫したお米の配布も行いました。配布の際には、フードバンクへの贈呈、地下水かん養量等のボランティアの成果をお伝えしました。お米を受け取った社員からは「参加(稲刈り)できた喜びに加え、環境保全にも貢献できたことを知って大変うれしく思います」との声がありました。

NTT西日本 熊本支店では、今後もSDGsの取組みやボランティア活動の輪をより一層広げられるよう、熊本エリア全体で取り組んでいきます。

「ダイバーシティ運動会」を開催(山口支店)

NTT西日本 山口支店は2023年1月、山口eスポーツ協会様と山口県障がい者スポーツ協会様にご協力いただき、「ダイバーシティ運動会」を開催しました。障がい者スポーツやeスポーツへの理解促進と組織活性化を図ることを目的に、業務を終えた社員約50名が12チームに分かれ、「ボッチャ」「ブラインドサッカー(PK)」「eスポーツ」の3競技に取り組みました。競技を通じ、障がい者スポーツだけでなく、障がいのある方への理解を深めることができた他、初めてチームを組む・対戦する社員間の懇親も深めることにもつながりました。

参加した社員からは、「障がい者スポーツを体験してみてその難しさを感じた。競技をされている方へリスペクト心が芽生えた」「業務で関わりのない方との交流もでき、有意義な時間を過ごすことができた」等の声がありました。NTT西日本 山口支店は、今後もさまざまなイベントを通じ、ダイバーシティ&インクルージョン活動への理解促進を進めていきます。

「大津市民ヨシ刈り」へ参加(滋賀支店)

2021年1月7日、香川県漆芸研究所にNTT西日本 香川支店が災害用に備蓄している缶詰を寄贈しました。

NTT西日本 滋賀支店は2023年1月、琵琶湖のほとりである大津市雄琴で開催された「大津市民ヨシ刈り」(大津市主催)へ参加しました。ヨシの群生は、野鳥や魚のすみかとして欠かすことのできない場所となっています。同時に、ヨシは水中の窒素やリンを吸収するため、冬に刈り取り、新芽の成長を促すことで、琵琶湖の水質浄化や生態系の維持・保存につながります。

当日は、NTT西日本 滋賀グループから18名が参加しました。寒波の影響で、厳しく冷え込む中での活動となりましたが、ヨシを鎌で刈り、束ねてロープで縛る一連の作業に力を合わせて取り組みました。今回刈ったヨシは、毎年3月、琵琶湖の環境保全を呼びかけるとともに水の恵みに感謝を込めで開催される「びわ湖開き」の夜に「ヨシたいまつ」として使用されます。

滋賀グループでは、今後も地域社会の発展や地球環境の保全・保護に貢献する活動に、地域の皆さまと協力し合いながら積極的に取り組んでいきます。

フェアトレードカフェでSDGsを学習(大分支店)

NTT西日本 大分支店は2023年1月、社内のさらなるSDGs浸透をめざすため、「フェアトレードカフェ」を開催し、83名が参加しました。フェアトレードカフェでは、環境や人権に対して十分に配慮された商品やサービスを選択して買い求める「エシカル消費」のパネル掲示や説明動画の再生を実施。また、フェアトレード商品を試食しながら、リーフレット等を読めるよう工夫しました。コーヒーや紅茶、チョコレートを試食しながら、参加した社員からは「エシカル消費を初めて聞いたが、大事なことだね」「どこで売っていますか」等の声がありました。

一方、カフェに来られない社員にも、エシカル消費とフェアトレードについて知ってもらうため、大分市内3ビル、16カ所にパネルと試食品を置き、休憩時間や帰社後のひとときに味わっていただきました。消費は、私たちの生活と密接に関係しています。
エシカル消費を意識することで、これまで以上にSDGsへ貢献できることを知ってもらう、いい機会となりました。

NTT西日本 大分支店は、今後も積極的にSDGsの推進に取り組んでいきます。

「電話お願い手帳」を宮崎市へ贈呈(宮崎支店)

NTT西日本 宮崎支店は2023年2月、社会貢献活動の一環として、耳や言葉の不自由な方の外出先でのコミュニケーションツール「電話お願い手帳」を宮崎県宮崎市へ贈呈しました。この取組みは、今回で41年目を迎えました。電話お願い手帳は、耳や言葉の不自由な方、高齢者等が外出先で「電話をかけてください」「タクシーを呼んでください」等、連絡先や用件を書いて近くの人に協力をお願いする際に使用していただくものです。また、NTT西日本では、デジタル化の進展により、スマートフォンやタブレットを使用した「電話お願い手帳アプリ版」も提供しています。

贈呈式では、宮崎市の清山市長から「41年の長きにわたり電話お願い手帳を贈呈していただき心から感謝申し上げる。新型コロナウイルス感染症が流行する中で、口話を読み取ることは難しく、さまざまな形で聴覚障がい者の皆さまへの支援や取組みは重要です。宮崎市では、障害基本計画を定め、その中で障がいがある方もない方もともに暮らしを支え合う街づくりを定めています。いただいた手帳やアプリ版の活用も案内していきたい」とお礼のお言葉をいただきました。

NTT西日本 宮崎支店は、これからも社会貢献活動の取組みを進めていきます。

「2023長崎ランタンフェスティバル」皇帝パレードへ参加(長崎支店)

NTT西日本 長崎支店は2023年2月、NTT長崎グループとして、中国の旧正月(春節)を祝う「2023長崎ランタンフェスティバル」のメインイベント「皇帝パレード」へ参加しました。皇帝パレードは、清朝時代のお正月に皇帝・皇后がそろって町中に出かけ、民衆と一緒に新しい年を祝う様子をイメージしたパレードです。パレード当日は、先頭旗、大臣、皇帝、皇后神輿の担ぎ手等のきらびやかな衣装を身にまとい、NTT長崎グループ会社から58名が参加し、フェスティバルを盛り上げました。参加した社員からは「貴重な体験ができて楽しかった」等の感想がありました。

NTT西日本 長崎支店は、今後も「長崎ランタンフェスティバル」等を通じて地域社会の発展に貢献していきます。

フードバンクとくしまへ食品約175kgを寄贈(徳島支店)

NTT西日本 徳島支店は2023年2月、約10日間にわたり、社員の皆さんの家庭で使われずに保管している食品を持ち寄り、フードバンク団体や地域の福祉施設・団体等に寄贈する「フードドライブ活動」を行いました。NTT西日本 徳島グループ全体で取り組む「チーム徳島」としては初めての試みでしたが、社員の皆さんの協力により、お米・乾麺類・インスタント食品・缶詰・お菓子・ペットボトル飲料等534品、ダンボール13箱分(約175kg)の食品が集まりました。

この活動によって集まった食品は、NPO法人フードバンクとくしまへ寄贈しました。フードバンクとくしまは、食品ロス削減に取り組む活動だけでなく、さまざまな社会活動に積極的に参加し、困窮者を支援する取組みを行っている団体です。今回寄贈した食品は、子ども食堂や児童養護施設等に届けられました。

フードバンクとくしまの清田理事長からは、「たくさんいただき、ありがたいです。今後も引き続きご協力をお願いします」とお礼のお言葉と感謝状をいただきました。NTT西日本 徳島支店は、今後も「チーム徳島」として、フードロス削減や子どもの貧困等の課題解決に向けた取組みを実施していきます。

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