「Well-being(幸せ)」の最⼤化 新しい働き方・職場づくり
社会貢献活動の推進
社員の社会貢献への支援
ボランティア活動を継続的・効果的なものとするため、「社会貢献活動表彰」や「ボランティアギフトプログラム」等の実施で、社員による社会貢献活動を支援しています。
社会貢献活動表彰
社会貢献活動に対する評価を明確にするとともに、社員の士気を高揚し社会貢献活動をより一層推進するために、社会貢献活動表彰を実施しています。表彰内容は、「個人ボランティア活動の部」と「企業社会貢献の部」とに分れ、各支店などから推薦されたものの中から、社会貢献推進委員会が審査を行い、表彰をします。
ボランティアギフトプログラム
NTT西日本では、1994年度から社会福祉分野で長期にわたってボランティア活動に取り組んでいる社員等を対象に、その活動先の施設等に物品(備品、機器または同等の自社商品)を寄贈する「ボランティアギフトプログラム」を設置しています。ボランティアギフトプログラムは、NTT西日本の社会貢献活動原則の1つである「社員ボランティア活動支援」について、援助制度の導入によって企業姿勢を明確にし、ボランティア活動の促進を図るとともに、社員等のボランティア活動を継続的かつ効果的なものとすることを目的に実施しています。
VOICE
貴重な経験だからこそ、会社と社会に還元していきたい
2024年9月、ボランティアギフトプログラムを通じて私の所属するチームへアイスホッケー防具一式および横断幕を寄贈いただきました。現在、関西エリアを中心に活動するパラアイスホッケーチーム「ロスパーダ関西」のコーチとして、月2~3回程度の氷上練習に参加しています。競技の普及と発展のほか、国際大会で活躍する選手の育成を目標に日々取り組んでいます。
また、過去にはパラアイスホッケー日本代表のコーチを務めました。大会参加や海外合宿等で長期間不在になるにもかかわらず、職場の皆さんが快く送り出してくれたことは、今でも大変感謝しているとともにコーチを続けていく支えにもなっています。私自身の「障がいをもった方々とともに同じ目標をめざす」という貴重な経験を、どうしたら会社や社会に還元できるかを常に考えながら、今後も日々活動に取り組んでいきたいと思っています。さらに、会社にたくさんサポートいただいているからこそ、後に続く方々が憂いなく活動に参加できるよう道筋をつくっていきたいと考えています。
- ※ パラアイスホッケーは、下肢に障がいを持った選手が「ソリ」に乗って行う障がい者スポーツ。冬季パラリンピックの公式種目であり、北米を中心に冬季競技の中では人気のあるスポーツ
マッチングギフトプログラム
社会貢献活動を目的とした社内の募金活動者又は団体が、社員から募った募金をその目的のために寄附を行うにあたり、会社もその寄附先に限度額の範囲内において寄附を行うプログラムです。