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LINE 425 NTT環境クリーン作戦 2022 in 愛媛

みどりいっぱい活動報告 LINE 425
NTT環境クリーン作戦 2022 in 愛媛
2022.12.10 NTT西日本 愛媛グループ

2022年12月10日(土)、NTT西日本愛媛グループは松山市道後公園において「NTT環境クリーン作戦 2022 in 愛媛」を実施しました。

道後公園は、日本最古の歴史書と言われる「日本書記」や夏目漱石の小説「坊ちゃん」にも登場し、日本の歴史公園100選にも選ばれています。かつて伊予国の守護を務めた河野通盛が本拠として築いた湯築城跡に整備され、人気の温泉地でその名を広く知られる道後温泉に隣接しています。

市民の憩いの場として親しまれている公園内は緑にあふれ、湯築城跡のほかに子規記念博物館や展望台・湯釜薬師・岩崎神社など見どころも多く、外堀周辺には忠臣蔵でおなじみの赤穂義士と松山藩との友好の証と言われている「赤穂のハゼの木」も植えられています。
今では四季折々の花々が美しく咲き誇り、季節の移ろいを教えてくれる人気の観光スポットです。
また、約300本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所で公園内の桜は松山地方気象台が標本木に指定されており、桜前線の目安になっています。

環境クリーン作戦は毎年12月に実施し、今年で28回目を迎えました。愛媛グループにとって、今や年の瀬の恒例行事としてすっかり定着しています。
2020年以降、懸念されてきた新型コロナウイルスの感染者数は一部のエリアで増加傾向が見られるため、感染拡大防止対策を徹底し規模を縮小して開催しました。

冬晴れの心地よい当日、愛媛グループからは松山市内のグループ各社の社員やその家族、退職者など約210名が参加しました。
まずは、丘陵地の排水溝に溜まった落ち葉や泥を集めて木々の根元に撒きました。そして、公園内の休憩所と庭園でごみ拾いや草引き、遊歩道や広場に飛散する落葉の回収などの清掃を行い、回収したごみはしっかりと分別しました。以前は、落ち葉を可燃ごみとして処理していましたが、2019年に「みどりいっぱい活動」の趣旨に賛同した道後公園管理事務所により「落葉囲い」が無償で作成され、回収した落ち葉を腐葉土にするためのスペースとして活用させていただきました。
落ち葉は囲いの中で時間をかけて熟成され腐葉土となり、公園内のさまざまな植物の堆肥として再利用されます。

愛媛県の観光地のシンボルとして多くの方に愛されてきた道後公園が、変わらず自然豊かな美しい憩いの場であり続けられるよう、NTT西日本愛媛グループでは今後も引き続き公園の美化・整備に努め、あわせて地球温暖化の防止や生物多様性保全にも積極的に取り組んでまいります。

実施会社
NTT西日本四国支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクトProCX、NTTフィールドテクノ、NTTコムウェア、NTTデータ四国、NTT西日本アセット・プランニング、NTT西日本ビジネスフロント、NTTファシリティーズ、テルウェル西日本、ドコモCS四国、ドコモビジネスソリューションズ、愛媛電友会、日本公衆電話会、NTTロジスコ、NTTアノードエナジー、NTT・TCリース
活動場所
愛媛県松山市道後公園
参加人数
約210名

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