このページの本文へ移動

ここから本文です。

ホーム の中の 企業情報 の中の NTT西日本グループのサステナビリティ の中の みどりいっぱい活動報告 の中の LINE 412 アドプト・プログラム吉野川
Pinterestで画像をPinする
Google Plusで+1する

LINE 412 アドプト・プログラム吉野川

みどりいっぱい活動報告 LINE 412
アドプト・プログラム吉野川
2022.10.15 NTT西日本 徳島グループ

2022年10月15日(土)、爽やかな秋晴れとなった吉野川の河川敷を美しくするボランティア清掃活動「アドプト・プログラム吉野川」が行われ、NTT西日本徳島グループからは社員とその家族、退職者など約60名が参加しました。

「アドプト・プログラム吉野川」は吉野川の土手や河川敷を一定区間に分け、参加者である企業や住民グループと河川敷が「養子縁組(アドプト)」をして行うボランティア活動です。
参加者にとって担当地区である河川敷は大切な養子であり、里親として我が子を慈しむような気持ちで年3回定期的に清掃・美化活動を実施しています。
この活動は1999年に徳島県をはじめとする行政機関や大学、企業などの各種団体によって構成される「吉野川交流推進会議」が母体となってスタートし、徳島グループは翌年度の2000年から参加しています。
流域に暮らす人々が「徳島の宝物である吉野川を私たち自身の手で守ろう」との思いで取り組んでおり、回を重ねるごとに吉野川への愛着も深まっていくように感じます。

当日、参加者は吉野川河口近くの土手に集合しました。はじめにNTT西日本徳島支店長より取り組みの趣旨や活動に際しての注意と労いの言葉があり、その後約600メートル区間の土手と河川敷の清掃活動を行いました。

徳島グループが担当した河口付近では、漂着ごみや不法投棄されたごみなどの散乱が目立ちました。それらを参加者が手分けしてそれぞれ丁寧に回収・分別して、大きなごみは産業廃棄物収集処理業者へ処理をお願いしました。

この日には吉野川交流推進会議季刊誌「四国三郎 吉野川」の取材があり、今回の取り組みが次号に掲載される予定です。
取材担当の編集者からは「子どもたちが一生懸命に活動している姿に感動を覚えました。社員の方々だけでなく、そのご家族や退職された方々も一緒に取り組んでいるところが素晴らしいですね」という嬉しいコメントがありました。
私たちの活動できれいになった河川敷を前にすると、参加者は充実感と快い疲労感で満たされその表情はいきいきとして輝いているように見えました。

県民の誇りでもある美しく豊かな吉野川とその周辺地域の環境を大切に守っていくために、NTT西日本徳島グループは今後も継続して清掃・美化活動に取り組んでまいります。

参加者所属企業
NTTビジネスソリューションズ、NTTフィールドテクノ、NTTマーケティングアクトProCX、NTT西日本ビジネスフロント、テルウェル西日本、NTTアノードエナジー、NTTインフラネット、電友会徳島支部
活動場所
吉野川北岸河川土手(徳島市川内町)
参加人数
61名

関連サイト

つなぐ。それは、ECO
毎日出来る環境貢献

NTT西日本グループのサステナビリティ