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LINE 402 石川の森づくりに参加

みどりいっぱい活動報告 LINE 402
石川の森づくりに参加
2022.06.25、07.02 NTT西日本 北陸グループ

2022年6月25日(土)・7月2日(土)の2週にわたって開催された公益社団法人石川の森づくり推進協会主催の「石川の森づくり」に、NTT西日本北陸グループの社員とその家族約40名が参加しました。

「石川の森づくり」は企業や団体の参加協力のもと、美しい自然環境をこの先の未来に向けて大切に守り継いでいくことを目的としています。加賀・金沢・能登の3地区を拠点に年2回開催されている森林保全活動です。
今回は、石川県の中部に位置するかほく市の大崎エリアと、同県羽咋郡志賀町の火打谷エリアで実施しました。

かほく市大崎エリアでは、下草刈りやつる切りの作業を行いました。
クロマツは繊細な樹木で、ほかの木々と比べてこまめに手入れをしないと樹形が崩れ、生育も悪くなるため、若いクロマツ林の生長過程で雑草の除去は、重要な作業のひとつです。
これまで北陸グループが植樹から手入れまで継続して携わってきたクロマツの生育を心配していましたが、このエリアのクロマツは一年目の成長は遅いが二年目には70センチほど伸びると聞き、驚きと同時に安心しました。
今回が初めての参加者は、慣れない鎌を使って一生懸命に下草刈りに挑戦していました。

作業後は、暑さと体にまとわりつくような湿気で汗が止まりませんでしたが、参加者全員で冷たいお茶をいただき疲れを癒しました。


志賀町火打谷エリアも同様に、下草刈りやつる切り作業を行いました。
これまで植樹した木々が成長し、きれいに間隔を取って木立していましたが、木々の周りには雑草が鬱蒼と生い茂り根元を暗くしていました。参加者は、中腰になりながら雑草を刈り、時には高く絡まったツルをつま先立ってほどき切っていきました。一時間半の作業で雑草の山が所々できていました。

片付けが終わり一息ついた時、森に明るい陽が差し込んで、吹き抜ける風が木々の香りを運んで里山の豊かな自然風景を身近に感じることができました。
参加者からは「コロナ禍で外出を控えていたので、森の中で無心に取り組んだ草刈り作業はとても気持ちよく良い気分転換になりました」という感想をいただきました。

さまざまな恵みを私たちに提供してくれる貴重な水源地である森や身近な里山の手入れは、これから先の未来へ継続していくべき意義のある活動です。私たち一人ひとりが自分たちの共通財産との認識を持ち、企業や団体、個人がそれぞれの立場で可能な方法で参加、協力していくことが大切だと思いました。

参加者所属企業
NTT西日本 北陸グループ(NTT西日本、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクトProCX、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスフロント)
活動場所
かほく市大崎エリア、志賀町火打谷エリア
参加人数
約40名

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