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LINE 401 「とっとり共生の森」森林保全活動の実施

みどりいっぱい活動報告 LINE 401
「とっとり共生の森」森林保全活動の実施
2022.06.18 NTT西日本 鳥取グループ

2022年6月18日(土)、NTT西日本鳥取グループは「とっとり共生の森」森林保全活動を実施しました。

2006年にスタートした「とっとり共生の森」制度は、企業による森林保全活動を県と市町村とが支援するものです。
鳥取支店が鳥取県、鳥取市と森林保全・管理協定(5年)を締結して生物多様性保全活動やSDGs貢献の一環として、鳥取市福部町湯山の鳥取砂丘オアシス広場入り口付近にて森林保全活動に取り組んでいます。

今回の取り組みは、2018年11月に植栽をスタートした抵抗性クロマツ200本周辺の下草刈りです。鳥取グループ社員やその家族など総勢80名の多くの方々が参加し、森林組合の皆さんによるご指導のもと新型コロナウイルス感染予防対策や熱中症対策、安全に気を配りながら作業に取り組みました。

下草刈りをはじめとした森林保全に欠かせない保育活動は、年2回行っています。これにより山陰海岸ジオパークに指定されている美しい白砂青松の海岸松林を再生するとともに、鳥取県の特産品であるラッキョウ畑を飛砂から守ることができます。

山陰海岸ジオパークは、山陰海岸国立公園を中心に京丹後市の東端から鳥取市の西端までの広大なエリアを有しています。日本列島が大陸の一部だった太古の昔から日本海形成に関わる火成岩類や地層、海水準や地殻の変動によって形成されたリアス式海岸や砂丘をはじめとする多彩な海岸地形など、貴重な地形・地質遺産を数多く観察できる地域です。
これら自然遺産は、大切に後世へと守り継いでいく必要があります。

当日は梅雨の合間のとても蒸し暑い1日でしたが、参加者たちの手で植えたクロマツが大人の背丈ほどの高さに成長していることを確認しつつ、下草刈りに精を出して心地よい汗を流しました。

NTT西日本鳥取グループは今後も地域の皆さまと協力し合い、森林保全活動や地球環境保護活動に積極的に取り組んでまいります。

参加者所属企業
NTT西日本、NTTビジネスソリューションズ株式会社、株式会社NTTフィールドテクノ、NTT西日本ビジネスフロント株式会社、日本メックス株式会社NTT鳥取ビルメックスセンタ、株式会社NTTファシリティーズ鳥取支店、テルウェル西日本株式会社中国支店鳥取営業支店、電友会鳥取支部
活動場所
鳥取市福部町湯山(鳥取砂丘オアシス広場入り口付近)
参加人数
80名

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