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活動一覧

富士山清掃活動(静岡支店)

2022年9月に、NTT西日本静岡グループ各社の社員やOB等総勢105名が、「富士山をいつまでも美しくする会」が主催する「富士山清掃活動」に参加しました。

コロナ禍の影響で3年ぶりとなった清掃活動は、天候にも恵まれ、「富士山をいつまでも美しく保ち続けたい」という地元の方々の皆様の想いに応えられるよう、参加者一同が懸命にごみ拾いを行いました。トタン等、風で煽られて飛んでしまうと危険なものもあり、衛生面だけではなく、安全面においても有効な清掃活動となりました。活動後、登山道は見違えるほどきれいになり、富士山の美しさが一層際立たせることができました。

「シヅクリプロジェクト」への参画を通じた地域貢献(静岡支店)

近年、多くの地方自治体が人口減少に悩まされています。その要因の1つが若者世代の人口流出であり、転出阻止につながる地域社会の魅力の再発見が各自治体で大きなテーマとなっています。静岡市、浜松市という2つの政令指定都市を抱える静岡県も例外ではなく、若者の東京や名古屋等の大都市圏への流出が懸念されています。社会の萎縮を招きかねないこの地域課題の解決へ、NTT西日本 静岡支店は、人財育成と地方創生を掲げる一般社団法人シヅクリが主催する「シヅクリプロジェクト」に参画し、地域の課題解決にともに取り組んでいます。

約10カ月をかけて実施している同プロジェクトでは、県内の企業と学校、地域をつなぎ、「静岡の豊かな未来の創造」と「静岡から日本の未来を担う人材の輩出」をめざしています。具体的には、地元の企業、中学校・高校の協力のもと、企業が教室を訪問して直接生徒と行う自社紹介および社員インタビュー、それらをもとに生徒が地域に秘められた可能性を探究し作成した地域をより良くするイノベーションプランを教員、社員が寄り添いながらブラッシュアップし、校内発表会とその審査を経て選出されたイノベーションプランの活用の道を探ります。企業と地域のリソースを掛け合わせた一連のプロセスの中で、企業ならびに地域の魅力や可能性が再発見され、若者世代の故郷への愛着や誇りが深まることで、若者の定住やUターンの促進にもつながります。おのずと地域の活性化、それに伴う税収増も見込め、結果として行政サービスの向上をはじめとした好循環が生まれます。サステナブルな地域社会の実現を見据えたこれら取組みを後押ししつつ、地域のWell-beingの向上に寄与していきます。

点字電話帳(静岡県版)の寄贈(静岡支店)

NTT西日本 静岡支店は2022年12月、視覚障がい者の暮らしに役立つ「点字電話帳」「点字電話帳拡大文字版」各400冊を公益社団法人静岡県視覚障害者協会へ寄贈しました。

点字電話帳は、県内の行政機関や交通機関、公共サービス、緊急ダイヤル等、暮らしと密接に関わる電話番号を点字で掲載し、目の不自由な方々の暮らしに少しでも役立てていただくことを目的に3年ごとに発行しています。

贈呈式では、静岡県視覚障害者協会の須藤正起会長から「大切な情報が掲載されており、有効に活用させていただいています。世の中のデジタル化により、視覚障がい者も多くの恩恵を受けるようになりました。しかし、その一方でまだまだ点字に頼ることも多分にあります。デジタル化の恩恵を受けながら、点字を守っていくべき必要があると思っています」とのお話をいただきました。NTT西日本 静岡支店では、これからもすべての皆さまの「Well-being(幸せ)」に貢献していきます。

富士山清掃活動を実施(静岡支店)

2022年9月、富士山御殿場口登山道にて、富士山清掃活動を実施しました。今回の清掃活動は公益財団法人 富士山をいつまでも美しくする会主催のもと、NTT西日本グループ単独で開催し、静岡支店をはじめ総勢105名が参加しました。

当日は、標高1,440mの高地でのボランティア活動でしたが、参加者の「富士山をいつまでも美しく保ち続けたい」という思いだけでなく、登山に訪れた方々に「美しく雄大な富士山」を目の当たりにしていただけるよう、心を込めて清掃活動を行いました。NTT西日本静岡グループは、今後も美しく豊かな自然を守り、後世へ大切に引き継いでいくため、環境保護活動に取り組んでいきます。

「第18回安倍川流木クリーンまつり」に参加(静岡支店)

NTT西日本 2020年11月15日、静岡市葵区の安倍川親水広場河川敷で、国土交通省静岡河川事務所などの実行委員会が主催する「第18回安倍川流木クリーンまつり」が開催されました。

「安倍川流木クリーンまつり」は、毎年台風が落ち着く時期である11月の第3日曜日に開催されてきました。新型コロナウイルス禍の2020年は開催が危ぶまれましたが、主催者側と参加者側でさまざまな対策を講じ、無事に開催することができました。NTT西日本静岡グループからは社員とその家族、退職者、総勢150名が参加し、安倍川の河川敷で清掃活動に取り組みました。

安倍川は静岡市最北端の安倍峠が水源で、駿河湾近くへと注ぐ全長約51kmの大河川です。その伏流水は静岡市の水道水にも使われていますが、台風や集中豪雨等の出水により河原や河口、さらには周辺の海岸等に大量に漂着する流木やごみが問題となっていました。

近年、地球温暖化の影響で台風の接近や上陸が増え、これまでにない大きさや種類の流木やごみが漂着するようになりました。2020年は台風の影響は少なかったものの、梅雨の期間が例年より長く降水量も多かったため、上流からの流木やごみが数多く流れ着いていました。流木によって懸念されるのは、河川敷の自然環境問題だけではありません。地域の環境、海岸や山林の荒廃、漁業への被害等、多岐にわたり、近年は駿河湾名産の桜えびやしらすの漁獲量が激減していることも、問題となっています。

今回はコロナ禍での開催ということもあり、主催者側の主な対策として開催日は例年の1日から2日間(分散開催)に変更となりました。また、一般参加の清掃は行わず、団体ごとに実施し、さらに、主催者側によるセレモニーは取り止め直接清掃場所へ集合しました。静岡グループの対策としては、当日自宅で検温し、発熱や風邪等、体調不良の場合は参加の中止、さらにマスクやフェイスシールドの着用等を徹底したほか、受付作業や静岡グループでのセレモニーも行わない等、密を避けた行動を心がけました。

快晴で気温も上がる中、約1時間の清掃作業を終えるころには参加者は汗だくになりましたが、全員で力を合わせて流木、小枝、ごみ等をきれいに回収することができました。主催者は「きれいな川や海をどのようにしたら残していくことができるかを考えながらの行動が大切です」と話していました。

NTT西日本 静岡グループでは、美しく豊かな自然環境を後世へと大切に守り継いでいくために、今後も環境保護活動に取り組んでいきます。

2019年度 富士山清掃活動(静岡支店)

2019年9月14日、NTT西日本 静岡グループの社員やその家族、退職者等、総勢135名が富士山御殿場口新5合目に集合し、登山道を歩きながら富士山清掃活動を実施しました。

本活動は、富士登山期間終了後に清掃活動を実施しています。ここ3年ほど、悪天候のため活動中止を余儀なくされていましたが、今年は台風などの影響を受けることなく無事に実施することができました。

参加者の「富士山をいつまでも美しく保ち続けたい」という想いと、訪問される方々が「美しく雄大な富士山」を目の当たりにしたときに心から感動していただけるように、清掃・美化活動に励みました。

「浜名湖クリーン作戦」に参加(静岡支店)

2019年6月2日、「浜名湖の水をきれいにする会」が主催する「浜名湖クリーン作戦」に参加しました。梅雨が近づく蒸し暑い日でしたが、NTT西日本静岡グループの社員やその家族、退職者の106名が参加しました。。

清掃活動では、可燃ごみ、不燃ごみ、海岸に打ち上げられた海藻や木くずの自然ごみに分別して回収しました。

中でも自然ごみは水分を多く含むため、かなりの重さで回収場所へ運ぶのが一苦労でしたが、きれいな海岸となり、流した汗も爽やかなものとなりました。

清掃を担当した館山寺サンビーチは、海水浴やマリンスポーツにも人気のスポットです。環境保全だけではなく、ビーチを利用する多くの人々にも喜んでもらえることを願っています。

「第40回浜名湖クリーン作戦」への参加(静岡支店)

NTT西日本静岡グループは6月3日の浜松市西区舘山寺サンビーチで開催された「第40回浜名湖クリーン作戦」にグループ各社社員、家族、OBなど総勢100人が参加しました。

浜名湖クリーン作戦は、浜名湖をきれいにしたいと願う市民や団体の自主的な清掃活動が発端です。1979年からは、浜名湖に接する自治体、民間団体等により構成された「浜名湖の水をきれいにする会」が主催となり、毎年6月の第一日曜日に浜名湖岸の一斉清掃を実施しています。

活動当日、夏日となった暑い中、浜松市西区管内を参加者全員が汗だくになりながら大量の自然ゴミ(海藻・木くず等)を拾いました。静岡グループが担当した西区管内では約3,800人(93団体)が参加し、約13トンのゴミを回収しました。

今後も、自治体等と連携しながら地域に密着した環境保全活動の推進に積極的に取り組んでまいります。


NTT西日本グループのサステナビリティ