「NTT光の森」を通じた環境保全活動の実施(高知支店)
森林は地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収する等、さまざまな“力”がありますが、国内の多くの森林は木材価格の低迷や林業従事者の減少等により、手入れが行き届かなくなりその力が十分に発揮できない状況となっています。そこで、高知県では、森林が本来持っているさまざまな力を守るため、2005年から「環境先進企業との協働の森づくり事業」を開始しています。
NTT西日本 高知支店では、高知県の取組みに賛同し、2008年に「協働の森づくりパートナーズ協定」を締結しています。「NTT光の森」と名付けられた協定森林において、間伐作業や管理に必要な作業道の整備等を行っています。2022年11月には、NTT西日本 高知支店グループの社員とその家族、退職者等総勢44名が「NTT光の森」交流活動に参加し、間伐作業や木工教室に取り組みました。
NTT西日本 高知支店では、各種環境活動を通じて生物多様性の大切さを実感するとともに、豊かな地球環境を守るため、引き続き地域と連携しながら県下の環境保全に貢献していきます。



