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活動一覧

「電話お願い手帳」を宮崎市へ贈呈(宮崎支店)

NTT西日本 宮崎支店は2023年2月、社会貢献活動の一環として、耳や言葉の不自由な方の外出先でのコミュニケーションツール「電話お願い手帳」を宮崎県宮崎市へ贈呈しました。この取組みは、今回で41年目を迎えました。電話お願い手帳は、耳や言葉の不自由な方、高齢者等が外出先で「電話をかけてください」「タクシーを呼んでください」等、連絡先や用件を書いて近くの人に協力をお願いする際に使用していただくものです。また、NTT西日本では、デジタル化の進展により、スマートフォンやタブレットを使用した「電話お願い手帳アプリ版」も提供しています。

贈呈式では、宮崎市の清山市長から「41年の長きにわたり電話お願い手帳を贈呈していただき心から感謝申し上げる。新型コロナウイルス感染症が流行する中で、口話を読み取ることは難しく、さまざまな形で聴覚障がい者の皆さまへの支援や取組みは重要です。宮崎市では、障害基本計画を定め、その中で障がいがある方もない方もともに暮らしを支え合う街づくりを定めています。いただいた手帳やアプリ版の活用も案内していきたい」とお礼のお言葉をいただきました。

NTT西日本 宮崎支店は、これからも社会貢献活動の取組みを進めていきます。

「学校への太陽光無償設置プロジェクト」を宮崎県内でスタート(宮崎支店)

2019年8月29日、宮崎県都城市立明道小学校において、太陽光事業に関するセレモニー(施設見学会・環境授業)を行いました。

同事業は防災拠点の機能向上のほか、再生可能エネルギーの普及拡大や学校施設の有効活用を目的に、2019年度から都城市と連携してスタートしたものです。市内41の小中学校校舎の屋上や体育館の屋根等に無償で太陽光パネルを設置し、20年間売電事業を行うものです。

県内で初めて設置された明道小学校において、太陽光パネル等の施設見学と、NTTスマイルエナジーの社員が小学生に太陽光パネルが発電するしくみなどを教える環境授業を行いました。

集中豪雨を想定した総合防災訓練(宮崎支店)

宮崎県は風水害や土砂災害、地震災害、火山災害等の自然災害の影響を受けやすく、土砂災害も毎年数多く発生しています。NTT西日本宮崎グループでは2018年5月22日、台風や集中豪雨による通信設備被災を想定し、災害対策本部各班の役割を再認識するため、宮崎グループ独自で防災訓練を実施しました。

訓練は、大規模災害等発生時の通信サービスの維持や復旧および行政、報道機関等の社外対応等、迅速かつ的確な対応と各班の役割を再認識することを目的としました。

訓練では、

  • 各災害対策本部員へ参集メールの発信と災害対策室への参集
  • 班ごとに電話やパソコン、電話会議用端末等の接続確認
  • 宮崎支店災害対策本部を立ち上げ、掲示板(KADAN)を使用した情報伝達訓練
  • 非常食を利用した炊き出し訓練
  • 社員安否確認システムを利用した社員の安否確認や家屋の被害等の把握

といった災害発生を想定した実践的な訓練を実施しました。

今後も、災害時に迅速な対応が取れるよう、実際の災害を想定した実践的な訓練を継続していきます。

「まつりえれこっちゃみやざき」市民総おどりに参加しました!(宮崎支店)

「まつりえれこっちゃみやざき」は、彩る踊りを中心とした宮崎最大級の祭りで、来場者が26万人にものぼる宮崎の夏の風物詩です。祭りのメインイベントである市民総踊りでは、67団体・約5,000人が宮崎の民謡「のさん節」・「じょうさ節」・「いもがらぼくと」に合わせて宮崎市中心市街地を輪踊りします。

2017年は7月29日と30日の2日間にわたって「コラボレーション」をスローガンに祭りが開催され、あらゆる組織、団体、企業、学校、地域、年代など立場の違う人と人とが協力することで、市民による新たなまつりの創造を目指しました。NTT西日本宮崎グループからも、社員とその家族、OB等、総勢150名が参加しました。

宮崎県内外から集まった大勢の観衆が沿道から見守る中、宮崎グループの踊り連は、NTT西日本のフラッグを掲げ、浴衣や法被を身にまとって3曲の踊りを披露し、沿道から大きな声援が送られていました。

今後も地域の一員として祭りに積極的に参加し、街の活性化や地域の皆さまとの交流を図っていきます。


NTT西日本グループのサステナビリティ