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活動一覧

障がい者雇用×地域企業DXでめざす共生社会の実現(大分支店)

多くの企業が人手不足に悩まされている一方、自立した社会生活を望む障がい者は十分な就労機会を与えられているとはいえないのが現状です。特に中小企業の多くはDXによる業務効率化が急務の状況であるのと同時に、働きたいと希望する障がい者が担う業務の創出、雇用促進と就労定着を後押しする取組みが求められています。

障がい者の雇用や支援に関して先進的な取組みを推進している大分県で事業展開するNTT西日本 大分支店は、障がい者雇用における課題解決に向けた地域企業との事業協同組合の設立を支援しています。同組合では、NTT西日本グループのルセントで培ったノウハウをもとに、当社グループのICTツールを活用しつつ、地域課題でもある精神障がい者の就労の促進と定着に向けた仕組みづくりを推進しています。各企業は組合へアウトソーシングし、就労者に紙媒体の電子化や各種データ入力等の業務を担っていただくことで、障がい者雇用促進と企業のDX推進/人材不足解消を同時にめざします。

大分支店では協力企業と連携して一連の取組みのさらなる充実化に注力し、多様な人材と地域企業がともに成長できる共生社会の実現をめざしていきます。

フェアトレードカフェでSDGsを学習(大分支店)

NTT西日本 大分支店は2023年1月、社内のさらなるSDGs浸透をめざすため、「フェアトレードカフェ」を開催し、83名が参加しました。フェアトレードカフェでは、環境や人権に対して十分に配慮された商品やサービスを選択して買い求める「エシカル消費」のパネル掲示や説明動画の再生を実施。また、フェアトレード商品を試食しながら、リーフレット等を読めるよう工夫しました。コーヒーや紅茶、チョコレートを試食しながら、参加した社員からは「エシカル消費を初めて聞いたが、大事なことだね」「どこで売っていますか」等の声がありました。

一方、カフェに来られない社員にも、エシカル消費とフェアトレードについて知ってもらうため、大分市内3ビル、16カ所にパネルと試食品を置き、休憩時間や帰社後のひとときに味わっていただきました。消費は、私たちの生活と密接に関係しています。
エシカル消費を意識することで、これまで以上にSDGsへ貢献できることを知ってもらう、いい機会となりました。

NTT西日本 大分支店は、今後も積極的にSDGsの推進に取り組んでいきます。

「環境クリーン作戦 in 佐伯」を実施(大分支店)

2019年4月27日、NTT西日本大分グループの社員や家族、退職者の27名が参加し「環境クリーン作戦 in 佐伯」を実施しました。

第30回佐伯番匠健康マラソン大会の開催前日に行い、きれいになったコースを大会に参加する選手たちに安全に気持ちよく走ってもらえように、発着地となる佐伯市営陸上競技場を出発し道路わきに落ちている空き缶や吸い殻などのごみを集めました。

町の景観もきれいになるとともに、参加者も清々しい気持ちになりました。

大分県民の森「森林づくりボランティア」(大分支店)

2019年3月16日、大分県県民の森「第23回ボランティアによる森林づくり」にNTT西日本 大分グループの社員や家族37名が参加しました。

当日は時折強風が吹き荒れる中、植樹活動には総勢170人、0.4ヘクタールの斜面に1,100本の植樹を行いました。そのうちNTT西日本グループには0.12ヘクタールの斜面に350本の植樹が割り当てられ、時間内にすべて植えることができました。

植樹後には、地元の方が用意してくださったあたたかいご飯や「もり汁」をいただき、楽しいひと時を過ごし、疲れを癒しました。

「環境クリーン作戦 in 日田」を実施(大分支店)

「第20回天領日田ひなまつり健康マラソン大会」を前日に控えた2019年3月9日、大会に参加する選手にきれいになったコースを気持ちよく走っていただき、応援にいらっしゃった方にもきれいな街並みを楽しんでいただきたいとの思いからNTT西日本 大分グループの社員や家族、OBの30人が参加して「環境クリーン作戦」を実施しました。

当日は晴天に恵まれ、NTT日田ビルからマラソンコースである日本遺産の咸宜園(かんぎえん)跡の前や、豆田町までの約3kmを歩き、吸い殻や空き缶等、45リットルのごみ袋7袋分を拾い集めました。

小学生の課外授業の受け入れを実施しました(大分支店)

2018年11月12日、小学生の課外授業としてNTTの施設見学を受け入れました。

竹田小学校の6年生24人が、NTT竹田ビルを訪れ、通信のつながる仕組みやビル内の施設見学等を行いました。

現在、竹田市では中心市街地活性化や安心・安全なまちづくりを目的に、「本町通電線共同溝・駅前電線共同溝」の電線類地中化事業を推進しています。その一環としてNTT西日本の電線も地下化されることが計画されています。今回の受け入れでは無電柱化工事を行っているマンホールの視察も実施し、みんなで壁面に記念の手形を残しました。

大分七夕まつり「第33回府内戦紙(ふないぱっちん)」への参加(大分支店)

大分市の夏の風物詩「大分七夕まつり」初日となった2017年8月4日、市内中心部の中央通り一帯を会場とした48万人の広場で「第33回府内戦紙」が開かれ、NTT西日本大分グループ等から約240名の社員と家族が参加しました。

「戦紙(ぱっちん)」は武者姿・昇り龍などの姿をかたどった山車の事です。内部から照らされる照明により、和紙に描かれた武者絵が、鮮やかに浮かび上がる姿が「ぱっちん(めんこ)」の絵を連想させることから、このように名付けられました。今回の府内戦紙では、ライトアップされた山車21台が出陣し、約5,000人の参加者とともに、JR大分駅前中央通りを練り歩きました。2017年のテーマは、「百輝夜煌(ひゃっきやこう)~夜空を照らす豊後府内の絆~」で、武者絵を型どった戦紙による勇壮な練りと法被姿の踊り隊が「セイヤ、セイヤ」という威勢の良い掛け声に合わせて次々に登場すると、沿道からは大きな拍手と歓声が上がり、県都の中心街は熱気に包まれました。

NTT西日本大分グループは、公募で決定した「光輝燦然(こうきさんぜん)光輝く府内に群雄割拠」をテーマに掲げ、大友宗麟と南蛮船をモチーフにした山車で参戦し、2017年も名誉ある1番旗として出場した240名が、活気に満ちあふれた山車と踊りで、豊後府内の大分の街を駆け回り、舞い踊り、参加者全員が心を1つに府内戦紙を盛り上げました。

今後も地域の一員として祭りに積極的に参加し、街の活性化や地域の皆さまとの交流を図っていきます。

タオル帽子の作成・贈呈の取り組み(大分支店)

NTT西日本大分グループは、大分市内の2カ所の病院でがん治療を行っている方々へ、タオル帽子162枚の寄贈を行いました。

がん治療の副作用で髪が抜けてしまった方が頭皮の保護や保温のために利用するタオル帽子について、がん治療体験のある方よりお話をうかがったことをきっかけにして、NTT西日本九州事業本部の女性社員で活動する価値向上委員会(VIC)の大分メンバー主導で、タオル帽子作成会を開催しました。第1回目の作成会に参加した15名が徐々に参加者の輪を広げ、材料のタオルも大分グループ全体から数多く集まるようになり、回を重ねるごとに活動が広がっています。

NTTビジネスソリューションズとも連携して贈呈先を検討し、大分市内の病院へこれまで合計162枚の贈呈を行い、がん患者の方々だけでなく病院関係者からも大変喜ばれています。


NTT西日本グループのサステナビリティ