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活動一覧

棚田保全活動(佐賀支店)

NTT西日本佐賀グループは2022年7月に佐賀市三瀬(みつせ)村中鶴(なかのつる)地区において棚田保全活動を実施しました。この活動は、2017年に三瀬村中鶴自治会とNTT西日本佐賀支店との間で締結した「棚田保全活動協定」に基づいた企業ボランティアで、棚田地域と共に保全活動に取り組みたい企業・団体などをマッチングし、協定のもと作業が進めるというものです。

7回目となる今回の取組みには、コロナ禍を踏まえて、NTT西日本佐賀グループから20名程に絞ったメンバーが参加し、猪除けのフェンス周りに生い茂った雑草の刈取りと竹林の伐採などを行いました。

地域の皆さまと協力し合いながら、私たちの暮らしを豊かにしてくれる自然を大切に守り継いでいきます。

ビッグデータを活用した観光地の誘客活動支援(佐賀支店)

2022年9月、佐賀県武雄市と長崎県長崎市を結ぶ西九州新幹線(武雄温泉駅~長崎駅)が開通し、武雄市と隣接する嬉野市では新たに「嬉野温泉駅」が開業しました。その嬉野市は、嬉野温泉や嬉野茶をはじめ魅力的な観光資源を有する一方で、1931 年に肥前電気鉄道と祐徳軌道が廃止されて以降、県内唯一の鉄道空白地域となりアクセスの悪さが問題視されていました。91年ぶりとなる今回の鉄道路線開通に伴う交通利便性の向上により、市内では新たな人の流れが想定され、産業振興の絶好の機会として期待が高まっています。この好機を十分に活かし、市街地および周辺地域への誘客活動をいかにして実施・継続していくかは、嬉野市にとっての重要テーマです。NTT西日本 佐賀支店は、同市の活動の実効性向上に貢献すべく、2022年9月に締結したICT連携協定に則り、嬉野温泉観光協会、嬉野市商工会と連携して、国土交通省の「ビッグデータを活用した実証実験事業」にエントリーしました。当事業では、ビッグデータ(NTTドコモの位置情報データを用いたモバイル空間統計)を活用して新幹線開業前後の来訪客の人流データを収集・分析し、今後強化すべき観光客のターゲット層の絞り込みと観光施策案を導き出しました。

近年、嬉野市に限らず多くの地方自治体が地方創生を掲げ、さまざまな施策を打ち出しています。NTT西日本グループは、それを推進するうえで生じる課題を先端ICT技術の力で解決し、地域社会・経済の活性化に貢献していきます。

  • 出典:佐賀県の観光情報ポータルサイト あそぼーさが https://www.asobo-saga.jp/
    長崎県公式HP https://shinkansen.pref.nagasaki.jp/

「SAGAバルーンチャレンジシリーズ」へ参加(佐賀支店)

NTT西日本 佐賀支店は2022年11・12月に計4回開催されたバルーン競技大会「SAGAバルーンチャレンジシリーズ」に参加しました。本大会は、目的地にどれだけ近づけるかを競う「バルーン競技」だけでなく、バルーンに触れることができる機会の創出等を目的に毎年開催されており、NTT西日本 佐賀支店は2004年の第1回大会から協賛しています。

2022年は、NTT西日本 佐賀支店が保有するバルーンを運用しているNTT佐賀バルーンクラブの「NTT西日本ドリーム5号」が大会に参加しました。NTT西日本ドリーム5号は、バルーン競技だけでなく、バルーンの迫力や浮かび上がる面白さを体験できる「バルーン係留体験搭乗」にも参加しました。NTT西日本ドリーム5号と佐賀市のバルーンの2機合計で252名に搭乗していただきました。佐賀支店では、今後も各種バルーン大会への参加、協賛、そして地域や学校等での係留体験搭乗を通じ、地域貢献・社会貢献を続けていきます。

  • ※ロープでつながれたバルーンに乗る体験(地上から10mから15m程度浮かぶ)のこと。

「佐賀城下 栄の国まつり」に参加、「総おどり」で審査員特別賞を受賞(佐賀支店)

NTTグループ 佐賀支店は2022年8月、佐賀市の夏の風物詩「第51回佐賀城下 栄の国まつり」のフィナーレを飾る「総おどり」に、NTTグループとして参加しました。例年はグループとして100名を超す人数で参加していましたが、今年は規模を縮小しての開催となったため、参加枠いっぱいの50名で参加しました。当日は、連日の猛暑で、夜になっても気温は下がらず、暑い中での開催となりましたが、沿道の市民の皆さまからの応援を受け、汗だくになりながらも最後までおどりきることができました。また、参加者の熱いおどりのおかげで、NTTグループは「審査員特別賞」を受賞しました。

初めて参加した社員からは、「一致団結しておどりに取り組んだことは楽しく、かけがえのない思い出となりました。これからも地域貢献活動に積極的に参加し、佐賀を盛り上げていきたいと思います」と、今後に向けた意欲的なコメントも聞かれました。NTT西日本 佐賀支店は、今後も総おどりに参加することで、地域貢献や地域振興に寄与していきます。

棚田保全活動を実施(佐賀支店)

NTT西日本 佐賀グループは2022年7月、佐賀市三瀬(みつせ)村中鶴(なかのつる)地区でみどりいっぱいプロジェクトの一環として「棚田保全活動」を実施しました。「棚田保全活動」は、2017年に三瀬村中鶴自治会とNTT西日本 佐賀支店との間で締結した「棚田保全活動協定」に基づいた企業ボランティアで、棚田地域と保全活動に取り組みたい企業・団体等をマッチングし、協定のもと作業が進められます。

三瀬村の北東部に位置する中鶴では地区全体で「安心・安全の米づくり」に取り組み、減農薬栽培等のブランド化をめざす活動や、都市との積極的な交流を図る農業体験やイベント等を行っています。

佐賀グループは主に草刈り作業を担当しており、今回で7回目の取組みとなります。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の防止に努めるため中止していましたが、2022年は参加人数を20名程度に絞り込んで実施しました。

作業を開始する前に中鶴自治会会長から「コロナ禍にもかかわらず、早朝から暑い中お集まりいただき、草刈り作業に参加協力してくださるご厚意をたいへんありがたく受けとめております。通常であれば自治会のメンバーも皆さまと一緒に作業に取り組ませていただきたかったのですが、コロナ禍を考慮し、NTT西日本 佐賀グループの方々のみでの活動をお願いしました。ご理解・ご協力いただき感謝しております」との言葉をいただきました。

続いて、佐賀支店長からも「今回はコロナ禍での活動であることを考慮し、人数を限らせていただきました。少しでも、地域の方々のお役に立つことができれば幸いです。環境保全にもつながるボランティア活動を今後も継続していきたいと思っています」と挨拶がありました。

その後作業が始まり、参加者はイノシシ除けのフェンス周りに生い茂った雑草の刈り取りと竹林の伐採等を行いましたが、ワイヤーフェンスに絡み付いたつるを取り除くのは思いのほか難しく、炎天下での力仕事とあってすぐに汗だくになりました。

作業終了後は「フェンス周りもすっかりきれいになりました」と、自治会長からかけていただいた感謝と労いの言葉によって、参加者の皆さんも達成感を味わえたことと思います。「きつかったばってん、喜んでもろうてよかったばい(大変だったけど、喜んでもらってよかったね)」という会話も聞こえるなど、有意義な活動となりました。

NTT西日本 佐賀グループではこれからも地域の皆さまと協力し合いながら、このような地球環境保全・保護活動に継続的に取り組み、私たちの暮らしを豊かにしてくれる自然を大切に守り継いでいきます。

作業前

作業後

企業ボランティアによる「棚田保全活動」を実施(佐賀支店)

2019年8月24日、企業ボランティアによる「棚田保全活動」を佐賀市三瀬村中鶴地区自治会様とともに草刈り作業とブルーベリーの収穫を実施しました。

本活動はNTT西日本 佐賀支店と中鶴自治会様と締結した棚田保全活動協定に基づいたボランティア活動になり、今回で5回目となります。NTT西日本 佐賀グループの社員とその家族62名と中鶴自治会様から約20名が参加し、山の斜面での草刈りやワイヤーメッシュルートの移動点検する作業を実施しました。また、参加者の家族はブルーベリーの収穫や川遊びを体験しました。

数日前から雨天の予報で実施が心配されましたが、当日は朝方に天候が回復し、無事に活動を実施することができました。

NTT西日本杯佐賀県少年野球選手権大会(佐賀支店)

NTT西日本佐賀支店は、青少年の育成活動の一環として、スポーツイベントの開催を支援しています。佐賀県少年野球選手権大会・NTT西日本杯争奪大会は2017年で48回目を数えます。NTT西日本佐賀支店は第18回から協賛しており、2017年で31回目の協賛となりました。佐賀県内の少年野球チームがシーズン最後の大きな目標としており、「NTT西日本杯」の名前で県民に広く親しまれている大会です。

開会式当日は、午前8時から各地区の予選を勝ち上がって来た代表30チームと全日本学童軟式野球佐賀県大会推薦2チームの計32チームが元気いっぱいの入場行進のあと開会式が行われました。大会参加の選手達は連日の猛暑にも負けず、力強いプレーで、観客席から大きな声援とたくさんの拍手をもらっていました。最終日となった8月14日は、準決勝第一試合を始めましたが、降雨のためノーゲームとなり、準決勝2試合、決勝戦が17日に順延となりました。17日は準決勝2試合のあと、16時40分から三根ボーイズと鹿島少年の決勝戦で、4-0で三根ボーイズが完封で勝利し、大会二連覇を達成しました。優勝チーム三根ボーイズの選手一人ひとりに金メダルが授与され、その勝利を讃えました。

今後もスポーツ大会への支援を通じ、青少年の育成に寄与するとともに、地域の一員として街の活性化・市民との交流を図っていきます。

佐賀城下栄の国まつりへの参加(佐賀支店)

2017年8月6日、台風5号の接近で実施が危ぶまれた「第46回佐賀城下栄の国まつり」にNTT西日本佐賀グループを含めたNTTグループ11社、総勢約120名で参加しました。佐賀城下栄の国まつりは、佐賀駅から佐賀城址へ続く佐賀のメインストリート佐賀市中央大通りを会場として、2日間にわたって開催される佐賀の夏の一大イベントで、フィナーレを飾る「総おどり」は大勢が踊りに参加して盛り上がります。

2016年は、開始直後に降り出した土砂降りの雨で中止となったため、「今年こそは」との意気込みのおかげか、台風を吹き飛ばし、無事にまつりが実施できました。踊りの講師をお願いしたOG社員も当日付き添って下さり、曲が流れ始めると振りがわかるように声をかけていただきながら、楽しく最後まで踊りきりました。

今後も地域の一員として街の活性化・市民との交流を図っていきます。


NTT西日本グループのサステナビリティ