このページの本文へ移動

ここから本文です。

活動一覧

九州エリアの異業種4社とともに女性ロールモデルセッションを開催(九州支店)

NTT西日本 九州支店は2024年2月、九州エリアを中心に活躍する企業4社とともに「九州エリア異業種による女性ロールモデルセッション」を開催しました。本セッションは、女性活躍推進施策の一環として、女性管理者ロールモデルの実体験を聞く機会や、異業種で働く女性社員と交流する場を設け、働く女性が今後の自律的なキャリア形成に向けての意識改革や成長意欲の向上をめざして開催されました。セッション当日は当社を含む5社から計39名が参加しました。

当日は、参加企業各社の女性ロールモデル4名によるパネルディスカッションのほか、女性ロールモデルと参加者によるグループディスカッションを実施しました。グループディスカッションでは、参加者がローテーションを行い、業種を超えてさまざまな意見交換・交流が行われました。ディスカッションでは、特に「育児と仕事の両立をどのようにしているか」「経験のない分野で管理職になったときの不安やモチベーションの保ち方、時間の使い方」等、キャリアや仕事とプライベートの両立に関する質問や相談が多く、女性ロールモデル4名それぞれの経験を踏まえたアドバイス等の交流が行われ、今後の自律的なキャリア形成への気づきにつながるセッションとなりました。

  • ※ 九州旅客鉄道株式会社、西部ガスホールディングス株式会社、株式会社福岡銀行、株式会社NTTドコモ 九州支社

データ分析を用いた教職員の働き方改革への取組み(九州支店)

昨今、全国的に教職員の過重労働が問題視され、教職員の働き方改革を求める声が高まっています。そこで、NTT西日本 九州支店では、教職員の校務業務において、従来のセキュリティモデル(三層分離モデル)で構成されたシステムの制約から、コロナ禍でも出勤しなければならない課題の解決をめざしています。

三層分離モデルは、児童・生徒の成績等の教職員によるアクセスのみを想定している「校務システム」、インターネット接続を前提とした「校務外部接続システム」、教職員のみならず児童・生徒によるアクセスも想定される「学習システム」の3つに分離した学校現場におけるネットワーク構成です。

九州支店では、クラウド化された校務システムとゼロトラストモデルでのセキュリティモデルを採用することで、場所を選ばず業務が可能になり、働き方改革を推進するとともに、新しい働き方を提供することで、教職員のWell-beingの拡大を図っています。また、校務システムと学習システムをデータ連携することで、分析基盤のダッシュボードでデータを“見える化”し、児童・生徒の理解度に合わせた高度な学習プログラムが構成可能となり、より質の高い教育が提供できるようになります。

さらに、児童・生徒のWell-beingの最大化にも取り組んでいます。これまで児童・生徒の心の健康管理は各教職員に委ねられており、教職員の経験や置かれた環境に左右されてきました。児童・生徒の気持ちの変化のデータ等を用いてダッシュボードで可視化できる環境を整備することで、経験の少ない教職員でも児童・生徒の心の変調や不登校の予兆を把握できるようになりました。今後は指導要録や児童生徒に関わるデータ等を用いてさらなる児童・生徒一人ひとりに応じた支援を目指していきます。

全国初となるガス・電気・水道・通信事業者の協業による埋設物調査の共同でのウエブ受付開始について(九州支店)

これまで工事会社は、道路掘削工事の際、その都度、ガス、電気、水道、通信といったライフラインの損傷事故を防ぐべく、各事業者に電話やFAXもしくは窓口に直接出向いて埋設物調査や立会を申請していました。一方、ライフライン事業者も、それぞれが自社設備の監督責任を負い、工事会社からの申請を個々に受け付けていました。しかしながら、人手不足や働き方改革を背景に生産性の向上が叫ばれ、業務の効率化が必須の状況となっています。

地下埋設物調査に関するこの煩雑で非効率的な業務フローの解消に向け、NTT西日本グループは、かねてから埋設物調査受付時に使用してきた立会受付ウエブシステムの共同利用を各ライフライン事業者へ提案してきました。そして、2022年4月より西部ガス株式会社、2023年4月より九州電力送配電株式会社、2023年10月より新たに北九州市上下水道局(上水道)が加わり、4業種での共同受付をスタートしました。ガス、電気、水道、通信の4業種によるワンストップで申請できる仕組みの導入は全国で初めてです。本仕組みにより、建設業界の働き方改革やDX推進等の社会課題の解決にも貢献できる取組みとなります。

今後は、本取組みに賛同いただけるライフライン事業者の参画を通じて、申請いただく皆さまの利便性向上やさらなる効率化に貢献していきます。

「第5回タオル帽子作成会」を開催(北九州支店)

2019年11月20日の勤務時間終了後、古船場ビル8階第一会議室において「タオル帽子※1作成会」を開催しました。

VIC※2(価値向上委員会)のメンバーが中心となり「タオル帽子活動」として取り組んでいるもので、北九州エリアでの開催は、今回で5回目となりました。社内イベントで活動状況を展示し、広く知っていただいたことにより、あたらしい仲間も増え、約20名が参加しました。

20個ほど作製し、中には初参加とは思えないほどの出来栄えのものもありました。

今後は贈呈に向けての準備を進めると同時に、作成会も継続して開催していく予定です。

  • ※1 :化学療法等を行っている患者様向けに心のケア、頭皮のケアの一助として、タオルを収集して手縫いで「タオル帽子」を作製し、病院等へ寄贈しています。
  • ※2 VIC(価値向上委員会):Value Increase Committeeの略。NTT西日本 九州・沖縄エリアの女性社員で構成された自主活動委員会

「ごみゼロ・クリーン北九州」に参加(北九州支店)

北九州エリアでは、環境クリーン作戦として、「ごみゼロ・クリーン北九州」に参加しました。

6月2日に行われた北九州市主催のまち美化キャンペーン「ごみゼロ・クリーン北九州」に、北九州エリアの社員・家族・OB・協力会社の方を含め、約130名が参加しました。小倉城や市役所近辺の清掃を行い、NTTグループの環境に対する取り組みをご理解いただきました。

「北九州マラソン2019」にボランティアとして参加(北九州支店)

2019年2月17日「北九州マラソン2019」にボランティアとして参加しました。

6回目となるボランティア活動には、北九州支店から26人の社員が参加しました。

開催前日は受付用の1万数千個個におよぶグッズの袋詰めや、マラソンに参加する約1万3,500人のランナーの受け付けを行いました。開催当日は、1㎞におよぶコース沿道で規制コーンの設置や、応援者の整理や第一関門担当等の運営に携わり、大いに盛り上がった大会を陰ながらしっかりと支えました。

「行橋産業まつり 愛らんどフェア」に出展しました(北九州支店)

2018年11月17~18日、福岡県行橋市の行橋総合公園において行橋市主催で開催された「2018行橋産業祭 “愛らんどフェア”」に出展協力しました。

会場では高所作業車2台による乗車体験(1日目のみ実施)を行い、子どもを中心に176人が体験しました。

隣接するブースでは、災害用伝言ダイヤル(171)の利用体験やスマートフォンとペーパークラフトを用いて空中像を視聴する「Kirari! for Mobile」、スマートフォンと連携し方向の指示を出して誘導する「ぶるなび」を展示し、多くの方に体験していただきました。また、子ども向けに「糸でんわコーナー」を設け家族で楽しんでいただきました。

「環境クリーン作戦」~清掃活動による地域貢献~(九州支店)

NTT西日本福岡グループでは、地域貢献活動の一環として、地域の環境美化・自然環境保護を目的に「環境クリーン作戦」を実施しています。「環境クリーン作戦」は、1989年から実施しており、1992年からは、福岡市が主催する市民・企業・行政が一体となった地域環境美化活動(ラブアース・クリーンアップ)に賛同し、NTTグループ各社等の社員およびその家族が、「志賀島海水浴場」の清掃活動を実施しているもので、2018年度で30回目の開催となりました。

開催当日の6月10日は初夏を思わせる暑さの中、NTT西日本福岡グループをはじめとして約650名の社員、家族、OBが参加。空き缶、ビン、ペットボトル、海藻等、計1,047袋を分別回収し、きれいな砂浜にすることができました。

参加された方々も海水浴場の清掃活動を通じて、「自然環境保護を考える一日」となりました。


NTT西日本グループのサステナビリティ