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活動一覧

県警本部と連携し特殊詐欺対策を推進(福井支店)

年々手口が巧妙化し、被害も拡大傾向にある特殊詐欺を巡る実情を踏まえ、NTT西日本 福井支店は、2022年2月に福井県警本部との間で締結した「地域の安全・安心に関する協定」に基づき、特殊詐欺をはじめとする犯罪の防止に向けた取組みを強化しています。

2023年4月には、福井市で開催された防犯フェアに参加し、特殊詐欺対策サービスに使用しているアダプタの実機を展示しました。当サービスは、録音した通話データを通話中に解析し詐欺の疑いがある場合は事前登録した親族等に通知して注意喚起する等、特殊詐欺対策として運用しているサービスで、来場者にそのアダプタを実際に見たり触ったりしてもらいながら、機能やサービス概要について、福井県警本部と連携して作成したチラシと動画を用いて解説し、特殊詐欺に対する備えの重要性を理解してもらいました。さらに6月には、同様に県警との連携のもと「特殊詐欺被害防止開始式」を実施し、メディアに固定電話の被害防止機能を紹介してその浸透を図りました。

他にも、防犯連絡所協議会と連携して公的年金支給日に特殊詐欺の被害防止に向け高齢者の方に啓発チラシを配布したり、2024年春に予定されている北陸新幹線・福井~敦賀間の開業により懸念される、詐欺グループの受け子が都市部から来て駅や新幹線内で犯行に及ぶといった事態に備えて各自治体に特殊詐欺対策サービスを継続して提案したりと、対策を講じています。特殊詐欺被害ゼロへ、県警等と協力しながら引き続き各取組みを推進し、住民が安心して暮らせる地域社会の実現に寄与していきます。

防災士と連携し、小学生に災害用伝言ダイヤル(171)の授業開催(福井支店)

NTT西日本 福井支店は2022年11月、福井県防災士会が実施する学校防災アドバイスボランティア授業へ参加し、福井県内の小学校2校で災害用伝言ダイヤル(171)の出張授業を実施しました。この取組みは、NTT西日本 福井支店と福井県防災士会が連携して行ったもので、越前市内の小学校では社員5名、福井市内の小学校では社員9名が出張授業を実施しました。

出張授業では、防災士から洪水時等の避難に関する授業の後、災害用伝言ダイヤル(171)を生徒全員に体験してもらいました。録音すべき内容を記載したマニュアルを作成し、それを用いて児童たちに体験してもらうことで、簡潔に必要事項を伝えることができました。また、社員たちは時折ユーモアを取り入れる等、児童たちへわかりやすい説明を心掛け、一体感のある楽しい授業になりました。児童たちも、自分の声を録音し、録音した内容を聞く体験を行う等、全員が真剣に授業に取り組んでもらうことができました。

NTT西日本 福井支店では、今後も防災士会との連携や、その他の防災イベント等で災害用伝言ダイヤル(171)を紹介することで、いざというときに多くの皆さまに利用していただけるよう、アピール活動を続けていきます。

「どんぐりの森づくりイベント」に参加(福井支店)

2020年10月4日、環境保全活動を実践する企業が集う「どんぐりの森づくりイベント」が福井県大野市の越前おおのエコフィールドにて開催され、NTT西日本 福井支店としてグループ会社社員5名が参加しました。

イベントは越前おおのエコフィールド管理・運営協議会の主催で、山で拾ったドングリを苗木に育て山へ植樹することを目的としています。当日は苗木の植樹や越冬準備、どんぐり拾いなどを行いました。参加した社員は自然にふれあう良い機会となり、個々人の環境意識の醸成にも役立ちました。

どんぐりの森づくりイベントに参加(福井支店)

2019年10月5日に越前おおのエコフィールド管理・運営協議会が主催する「どんぐりの森づくりイベント」に参加しました。

本活動では苗木の植樹や越冬準備、どんぐり拾い等、約110名が作業を行い、NTT西日本 福井グループからは社員や家族7名が参加しました。

秋晴れの中、参加者は個々人の環境意識の醸成とともに、自然に触れあいながら心地よい汗を流しました。

福井市足羽川河川敷の清掃活動に参加しました(福井支店)

5月19日、福井支店では福井市足羽川河川敷(桜橋~新明里橋間)の清掃行事に参加しました。当日は前夜からの雨天続きで肌寒い中、NTT西日本福井支店の他、グループ関連会社等の皆さん74名が参加しました。花月橋を起点に桜橋方向、新明里方向の2班に分かれ、各々約1時間半かけて丹念にゴミなどの収集を行い、これからの季節に多くの市民が利用される河川広場をきれいに清掃しました。

今後も地域の環境を守り、地域に貢献していくために、清掃活動を継続してまいります。

神宮寺「お水送り」に参加しました(福井支店)

福井支店では3月2日に若狭地方に春の訪れを告げる伝統神事、若狭神宮寺(小浜市)の「お水送り」に参加しました。この「お水送り」は奈良東大寺二月堂で行われる「お水取り」に先がけて、毎年行われる行事で奈良と若狭が昔から深い関係にあったことを物語る歴史的な行事です。

1日かけて行われるこの行事は悪霊を振り払い、大護摩に火がともされ邪気払いをし、香水を遠敷川に流します。香水は10日後、奈良東大寺の「お水取り」で汲み上げられ、春を迎えることができると言われています。

満月が見え、凍える寒空の中、社員を中心にOBの皆さんも加わり総勢21名が約千人の参加者とともに神事・松明行列に加わりました。参加者全員で「松明」を奉納、NTT西日本グループの「健康・安全」「地域発展」「商売繁盛」を祈願いたしました。

今後も地域の一員として街の活性化・市民との交流を図っていきます。


NTT西日本グループのサステナビリティ