「こどもまんなか応援」の取組み(富山支店)
NTT西日本 富山支店は、未来を担う子どもたちを応援する観点から「居場所をつくる」「出番をつくる」「寄り添う」の3つをコンセプトとする「こどもまんなか応援」の活動に取り組んでいます。
具体的な取組みとして、「居場所をつくる」では、食品等をこども食堂やNPO等へ寄贈する「フードドライブ」を行っています。2024年3月に実施したフードドライブでは、富山エリアのNTT西日本グループや関連会社の社員等の各家庭から食品や文房具等を持ち寄り会社の備蓄食品とあわせ約800点が集まりました。これらは富山県内5つのこども食堂の他、生活困窮者・ひとり親家庭支援として「氷見市社会福祉協議会」へ寄贈しました。
また、「出番をつくる」をコンセプトとした活動の1つとして、富山支店とサッカーJ3のカターレ富山を中心に、子どもたちにスポーツを通じた運動体験や社会交流の場を提供し、心身ともに成長するきっかけづくりに取り組んでいます。2023年10月には、年齢や性別、障がいの有無等を問わず誰もが楽しめる「インクルーシブサッカーフェスティバル」を開催し、5~61歳の約60名に参加いただきました。
「寄り添う」では、2023年11月に開催された「まちめぐりとやま2023」にて、ドローン操縦体験を出展し、多くの子どもたちにドローン操縦を楽しんでもらうことができました。さらに、2023年12月には、富山県内の3つの児童養護施設を訪問し、クリスマス会で子どもたちにクリスマスプレゼントを贈呈しました。一部の児童養護施設でのクリスマス会には、カターレ富山の椎名伸志選手とマスコットのライカくんにも参加していただき、子どもたちに喜んでもらうことができました。
富山支店では、今後も「こどもまんなか応援」をテーマとした社会貢献活動に継続的に取り組んでいきます。



