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活動一覧

マイナンバーカードを活用した“まちづくり”(島根支店)

NTT西日本 島根支店は、島根県美郷町とともにマイナンバーカードを活用した“まちづくり”に取り組んでいます。

美郷町ではマイナンバーカードの有効性を住民に十分に提供できておらず、眠れる資産となっていました。この課題解決に向け、町内のさまざまな公共施設に設置された読み取り機にマイナンバーカードをかざすことで地域ポイントを付与し、利用促進を図る取組みを実施しています。

また、マイナンバーカードを活用したさまざまなサービスを実装することで利便性の向上・利用促進を図っています。実装するサービスは、読み取り機にマイナンバーカードをかざすことで、事前に登録した家族や自治会へ公共施設の利用状況を配信することで外出機会の創出を促す「健康増進サービス」、登下校情報の配信による児童への「見守りサービス」、非常時のスムーズな避難所受付を可能とする「避難所受付サービス」、現在紙で運用されているバス回数券をマイナンバーカードに置き換える「回数券のマイナンバーカード化サービス」等さまざまな分野でマイナンバーカードを活用しています。

これらの取組みで得られた情報を、行政・民間のサービス向上に活用することで、地域の「見守り」「繋がり」「盛り上がり」力を向上させ、カードをタッチする「アナログ」と、その情報を活用する「ICT」の融合による地域住民が安心して暮らせる“まちづくり”を目指しています。

「課題先進地」がめざす”マイナンバーカードを持ち歩くことで暮らしが便利になる町” “誰一人取り残さない、住民みんなが安心・便利に暮らせる町“の実現をめざし、住民の皆さまのWell-Beingの向上につながるさまざまなサービスの実現を進めていきます。

ドローンを活用した橋梁管路点検の実現(島根支店)

従来目視での確認が主流だった橋梁に添架されている管路等の設備の点検は、高所での作業が少なくなく、手間やコストがかかるうえに危険を伴う場合もあり、点検技術や手法の改良に期待が寄せられていました。NTT西日本グループはそうした現状を踏まえ、ドローンを活用した設備点検を提案しています。この方法では、カメラ付きのドローンを飛ばして撮影し、その映像を離れた場所からリアルタイムで確認することができるため、目視と同等レベルのクオリティで、より容易かつ安全、安価な設備点検が可能です。2022年10月に島根県出雲市との連携のもと、上下水道局の担当者らを招いて実施した同市古志大橋の管路(NTT西日本が管理する光ファイバー等を収容する管路と水道局が管理する水道管)の点検見学会では、それらの特長を高く評価していただきました。

今後は、得られた結果やデータをベースに、見学会映像も参考資料として提示しながら、他の自治体や公共インフラ事業者に本ソリューションを提案していきます。そして、シェアリングビジネスとして確立・展開しつつ、設備点検を取り巻く課題の解決に寄与していきます。

「NTTドリームキッズふれあいソフトテニス教室」を開催しました(島根支店)

2019年3月2日、島根支店は地域スポーツ振興に貢献することを目的に、鹿島総合体育館で「NTTドリームキッズふれあいソフトテニス教室」を開催しました。

NTT西日本ソフトテニス部の監督、コーチ、選手の総勢10人が講師となり、島根県内から集まった21チームのジュニア選手や中学生選手75人に、基本技術から実践に至るまで熱心に指導しました。参加した選手は、教わった技術を自分に取り入れようと、真剣に取り組んでいました。教室では時折笑顔も見られ、充実した時間を過ごしました。

第34回松江市民レガッタへの参加(島根支店)

「松江市民レガッタ」は、宍道湖畔の大橋川で毎年、真夏の2日間にわたって開催され、子どもからシニアまで誰でも参加できるボートレースです。1984年から開催されているこの大会は松江の夏の風物詩として広く市民に愛され、近年では、松江の伝統行事である松江水郷祭の幕開けイベントとして位置づけられています。

2017年は7月29日・30日に開催され、270チーム・約1,700人がエントリーするほどの盛り上がりを見せました。NTT島根グループからは10チームが出場し、ベテランから初心者チームまで、お揃いのTシャツでレースに参加しました。ボートはチームワークがポイント。参加した各チームとも、息を合わせて、楽しくレースを終えることができました。

今後も地域活性に向け、さまざまな交流を図っていきます。


NTT西日本グループのサステナビリティ