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環境と共生した社会づくり

環境と共生した社会づくり

私たちは、自らの環境負荷の抑制に努めるとともに、ICTの提供を通じて、地球規模での環境問題の解決に努め、環境と共生した社会づくりに貢献します。

  • 環境経営の推進
  • 生物多様性の保全

特集 1 「輝きの森」森林環境保全活動

NTT西日本和歌山グループでは、和歌山県が推進する「企業の森」事業の森林環境保全活動の一環として、田辺市龍神村にある「輝きの森」で植樹や下草刈り、間伐等を行い、環境保全に取り組んでいます。「輝きの森」は、サクラやカエデ、クヌギ等さまざまな木々を植樹や下草刈りを行いながら育てるエリアと、現有する約1,800本のヒノキやスギの木などの間伐や枝打ちなどを行い、保全するエリアのあわせて約3.28haからなります。

森林保護活動を通して、私たちが懸命に作業を進めたことで美しく整備された森から、自然環境保護に貢献することの重要性、豊かで清らかな自然の大切さや尊さについて考えることができました。

NTT西日本和歌山グループでは、これからも「輝きの森」の活動を環境保全・地域コミュニティの取り組みのシンボルとして、地域とともに積極的に取り組んでいきます。

龍神村森林組合 代表理事組合長眞砂 佳明 さま

私たちの生業である林業は、木材価格の低迷等で大変苦しい状況が続いています。森林所有者の力だけでは切った後の再造林や保育がままならない箇所が出てきており、その解決策の1つとして「企業の森」事業にお世話になっています。NTT西日本の皆さまにおいては、環境保全に大いに貢献していただいています。皆さまには、引き続き森林整備作業や体験を通じて楽しみながら、山の生活や林業への理解を深めていただけるよう努めていきたいと思います。

NTTビジネスアソシエ西日本 関西支店 和歌山事業部 総務担当湊 博行

これまでの10年間で延べ約1,000人の皆さまに保全活動へ参加いただきました。11年目となる2018年5月には10年ぶりに間伐を実施し、幹の太さ20pほどに育ったヒノキやスギの伐採に挑戦しました。急な斜面でのこぎりを使って木を切るという、日常で体験することのない作業に約2時間、奮闘しました。当日は新聞社の取材を受け、地元にPRすることができました。さらに10年間の活動延長を決定したことを受け、これからも継続した活動を展開していきます。

特集 2 防災拠点の機能向上・再生可能エネルギーの普及拡大を支援する「学校への太陽光無償設置プロジェクト」

NTTスマイルエナジーは、株式会社柴田工業(名古屋市)、自治体と協力し、学校に太陽光発電設備を無償で設置するプロジェクトを、2017年12月より開始しました。

本プロジェクトは、NTTスマイルエナジーが学校の屋上を20年間借りて太陽光発電設備を設置。再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用し、電力会社への売電で収益を得て、災害時には電気を無償で学校に提供します。

自治体にとっては、災害時の避難所となる学校での自立電源の確保(防災拠点の強化)、太陽光設備の初期投資やメンテナンス費用が不要であること、屋上使用料や償却資産税による歳入増加等といったメリットがあり、2018年11月現在で4府県6自治体、約370校への導入が決定しています。

また、みんな電力株式会社と連携し、卒業生等学校にゆかりある人に電力を販売する「学校応援でんき」事業も展開しており、再生可能エネルギーを使って母校を応援できる日本初のサービスです。2018年1月より、大阪府高槻市の3校(市立第六中学校、市立芥川小学校、市立柳川小学校)で開始し、収益の一部は「応援金」として市に還元され、学校設備の改修等に使われる予定です。

ビジネスイメージ

特集 3 「SDGs未来都市」に取り組む
真庭市長との対談を実施

NTT西日本グループでは2017年度からステークホルダーの皆さまからご意見をいただき、今後の環境経営に活かしていく取り組みを行っています。2018年6月にはSDGs達成に向けて優れた取り組みを行っている自治体である「SDGs未来都市」の1つ、岡山県真庭市の大田昇市長とNTT西日本岡山支店の西谷紀彦支店長が対談を行いました。

岡山県真庭市様・NTT西日本対談会「地域における社会課題の解決について〜地域活性化と環境保護の取り組み〜」

「SDGs未来都市」は全国29自治体が選定されており、その中でも豊富な森林資源の活用等を柱とした真庭市を含めた10都市の取り組みは、先導的なものとして「自治体SDGsモデル事業」に選ばれています。

面積の約8割が森林を占める中山間部である真庭市は、人口減少による自治体の維持が大きな課題となっています。現在は「真庭市バイオマス産業杜市構想」を立ち上げ、産学官一体で経済・社会・環境の三側面それぞれが関わり合い、「誰もが暮らしたいまち」「誰もが活力あるまち」の構築を推し進めています。

具体的には木質バイオマス発電所を増設し、SDGs達成期限である2030年までに地域エネルギー自給率100%の達成をめざす中で新たな資源循環・環境保全型の産業を創出します。さらに、それらと地域資源を結び付けることによる「循環型地域経済(回る経済)」を確立していきます。

一方、日本国内における総発電量の約0.2%を消費するNTT西日本グループでは「地球環境憲章」を制定し、「グリーンNTT西日本戦略」の中で環境問題に対するICTソリューションサービスを提供しています。

ICTは、社会や自治体・企業が持つ個別の課題点にかけ合わせることで、結果として環境負荷低減等の問題解決を導き出すことができます。NTT西日本グループはこれからも積極的にステークホルダーの皆さまの声に耳を傾け、それぞれが抱える課題をくみ取る努力を続けていきます。

地域の木材を活用した木質バイオマス専焼発電システム

間伐材をチップ化するチッパー車