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LINE 477 春の藤前干潟クリーン大作戦

みどりいっぱい活動報告 LINE 477
春の藤前干潟クリーン大作戦
2024.05.25 NTT西日本 東海グループ

2024年5月25日(土)、愛知県名古屋市港区にあるラムサール条約登録地の藤前干潟で「2023年 春の藤前干潟クリーン大作戦」が開催され、NTT西日本グループの東海4県域の社員やその家族、退職者の有志を含む総勢80名が参加しました。

「藤前干潟」はラムサール条約登録湿地で、多くの渡り鳥が飛来し、餌場となっています。
この干潟は、土岐・庄内川、新川、日光川の河口に広がっており、川の上下流から運ばれるごみが大きな環境問題となっています。そのため、藤前干潟クリーン大作戦実行委員会・事務局の主催で春と秋の年2回、清掃活動が行われています。

当日は、心地よい海風と清々しい青空の下で清掃活動が行われました。
大きなごみはそれほど多くありませんでしたが、問題となっているマイクロプラスチックごみ(5ミリ以下の小さなプラスチック)を目の当たりにする機会となりました。
小さなプラスチックごみが散乱し、細かな欠片(かけら)となり除去が難しい状況や、それが生物の体内に取り込まれる危険性を強く感じました。
また、マイクロプラスチックが海洋に及ぼす環境、生態系、人間の健康への深刻な影響も報告されています。
これを解決するためには、マイクロプラスチックを削減する取り組みや、海洋環境へのプラスチックごみの流出を防ぐ対策が求められています。私たちにできることは限られていますが、小さな努力の積み重ねが重要であると思いました。

「春の藤前干潟クリーン大作戦」は、藤前干潟の環境を守り、持続可能な未来を実現するための重要な活動です。
これからも、伊勢湾へのごみ流出を減らすとともに、NTT西日本東海グループは、未来の子どもたちが安心して遊べる干潟や川を取り戻すための保護活動に参加し、環境維持に貢献してまいります。

■参加された皆さんからのコメント

  • ・遠くから見た時はゴミなんてないと思ったけど、近くで見てみると、マイクロプラスチックがたくさんあってびっくりした。
  • ・小さすぎて取りづらかった。
  • ・マイクロプラスチックがいかに分解されにくいか実感できた。
  • ・今後、分解されやすいプラスチック製品が開発されることを期待したい。
  • ・ペットボトルや空き缶などの大きなゴミも落ちていて衝撃だった。
  • ・大岩の隙間に落ちてしまって取れないやつもあったので悔しかった。
  • ・今まで家庭ゴミが海に流れてくる実感が湧かなかったけど、コンタクトレンズのゴミもあって、家庭ゴミが海に流れる実感が湧き、他人事ではないと感じた。環境に配慮した生活を心がけたいと思った。

【主催者発表速報値】

  • ※他団体や個人参加も含めた全体での数値
  • ・全参加者数:1,425人
  • ・ごみ収集量:747袋(45リットル/袋換算)
参加者所属企業
NTT西日本、NTTビジネスソリューションズ、NTTフィールドテクノ、NTT西日本ビジネスフロント、東海電電旧友会(退職者)
活動場所
藤前干潟会場 (名古屋市港区藤前)
参加人数
80名

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