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LINE 385 石川の森づくりに参加

みどりいっぱい活動報告 LINE 385
石川の森づくりに参加
2021.06.26、07.03、07.10 NTT西日本 北陸グループ

2021年6月26日(土)、7月3日(土)、7月10日(土)と、3週間にわたり石川県内三地区で開催された、公益社団法人石川の森づくり推進協会主催の「石川の森づくり」に、NTT西日本北陸グループの社員とその家族28名が参加しました。

「石川の森づくり」は企業・団体の参加協力によって美しい自然環境を未来へと守り継いでいくことを目的とした森林保全活動です。年に2回ペースで、加賀・金沢・能登の3地区を拠点に開催されてきました。
史跡が点在するこの3地区にはさまざまな遊歩道が設けられ、四季折々の草花や虫、鳥などの生き物を身近に感じつつ、豊かな自然を満喫できる魅力的なエリアです。

今回は主に、これまで植えたコナラ、クヌギ、マツなどの植栽樹木の育成に必要な下草刈りやつる切り、枝打ち、除間伐などの作業に取り組みました。
これらの作業は、日光が樹木の根元までしっかりと届くように、苗木を植えてから10年目頃まで継続する必要があります。長い年月がかかりますが、豊かで美しい森林の形成には、必要不可欠な手入れです。

当日、参加者が現地に集合したのは朝の9時半でした。まず、協会の指導員から作業内容や留意点などついてレクチャーを受けた後、新型コロナウイルスの感染対策を最優先し、密にならないように十分な間隔を空け、安全に配慮しながら作業をスタートしました。

各自が持ち場となるエリアに到着すると、これまで植樹した苗木は成長し、立派な林となっていましたが、その周りには雑草が鬱蒼と生い茂っていました。
蒸し暑い中、中腰になって伸びた雑草を刈り取り、樹木に巻きついたつるを手で引き抜くのは、かなりの重労働でしたが、参加者は次第に鎌の使い方などのコツをつかむことができました。全員で力を合わせて黙々と作業を進め、無事に刈り終えた頃には、周りに刈り取った雑草の山がいくつもできていました。

活動終了後、参加者は汗を拭いて木陰で涼みながら、配られた冷たい飲み物とお餅で疲れを癒していました。

新型コロナウイルスの感染拡大により、人が集うイベントは自粛の方向で検討しなければならない状況が続いています。
NTT西日本北陸グループではさまざまなアイデアや工夫により感染拡大防止に努め、「みどりいっぱい活動」を続けることで、今後も地域の方々と協力し合い、美しく豊かな里山づくりに貢献してまいります。

参加者所属企業
NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクト、NTTフィールドテクノ、NTTネオメイト、NTTビジネスアソシエ西日本、NTTビジネスフロント
活動場所
6/26 石川県羽咋郡志賀町火打谷
7/3 石川県白山市白峰
7/10 石川県かほく市大崎
参加人数
28名

関連サイト

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