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LINE 352 2019年度 ラムサール条約湿地「中海・宍道湖(なかうみ・しんじこ)一斉清掃」に参加

2019年6月9日(日)、NTT西日本島根グループは環境保全活動の一環として、島根県東部に位置する宍道湖および鳥取県にまたがる中海周辺の美観維持に貢献する、「中海・宍道湖一斉清掃」に参加しました。

この活動は「宍道湖水環境改善協議会」の主催で、2005(平成17)年11月8日に中海と宍道湖がラムサール条約湿地に登録されたことを契機として、島根県と鳥取県が連携し、毎年6月の第2日曜日に両湖周辺で実施しています。

ラムサール条約は湿地の保全や再生を目的として、1971(昭和46)年2月2日にイランの都市・ラムサールでの国際会議で採択されました。
また、この条約において、地域の人々の生業や生活とバランスのとれた保全を進めるために、湿地の生態系を維持しつつそこから得られる恵みを持続的に活用することも提唱されています。

当日は天候が危ぶまれたものの、無事に開催されることとなりました。松江市内の会場には総勢3,526名が集まり、島根グループからは社員など61名が参加しました。

はじめに、協議会会長を務める松江市長から参加者への感謝の気持ちを込めた挨拶と、中海・宍道湖周辺における豊かな自然環境を保全し共生していくことの重要性についてのお話がありました。続いて島根支店長から宍道湖岸などの美化に力を注ぎ環境保全に貢献していくという挨拶がありました。その後、島根グループ全体での記念撮影をし、清掃作業に取りかかりました。

参加者は、宍道湖沿岸に打ち上げられた多くのプラスチックやビニールごみ、水草や流木などを、周辺の公園や道路脇ではペットボトルや空き缶などのごみを回収しました。
当日回収したごみの量は市内会場分で8.26トンとなり、清掃活動を終える頃には中海・宍道湖の湖岸は見違えるほど美しくなりました。
なお、島根県および鳥取県全会場での参加者数は総勢6,665名、回収したごみの総量は、12.07トンにもなりました。

今後もNTT西日本島根グループは、社会貢献活動や環境保全活動に積極的に参加し、世界に誇れる美しい自然を後世に守り継いでまいります。

参加者所属企業
NTT西日本島根支店、NTTビジネスソリューションズ島根ビジネス営業部、NTTマーケティングアクト営業部、NTTマーケティングアクト光サービス推進部、NTTマーケティングアクトカスタマーソリューション事業推進部、NTTフィールドテクノ島根営業所、NTTビジネスアソシエ西日本島根事業所、NTT西日本ビジネスフロント島根営業所、NTTファシリティーズ島根支店、NTTインフラネット島根支店、広告通信社山陰支店
活動場所
宍道湖沿岸、白潟公園、岸公園周辺
参加人数
61名

関連サイト

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