
2019年5月18日(土)、NTT西日本山口グループは、山口市の山口大神宮で竹林整備のボランティア活動を行いました。
当日は小雨模様でしたが、山口グループの社員や退職者など39名と、山口県山口農林水産事務所、竹林ボランティア山口の会員18名の総勢57名に参加いただきました。
2008年から山口グループで始まった「みどりいっぱい活動」は今年で12年目を迎え、山口大神宮での竹林整備活動は3回目の実施となりました。
山口大神宮は、伊勢神宮の御分霊を勧請(かんじょう=神仏の分身や分霊、像をほかの地に新たに迎え奉ること)し建立された神社です。遠路はるばる伊勢まで出向くことがままならなかった西の地方の方々がお参りする神社としても栄え、そのため古くから「西のお伊勢さま」と呼ばれ親しまれてきました。
参加者は、雨で滑りやすい竹林での作業となりましたが、山口大神宮の宮司による安全祈願のお祓いを受けた甲斐もあって、伐採や枝落としなどの作業中に誰一人ケガなく、整備活動を終えました。
活動後は竹林に陽が降り注ぎ明るさを取り戻し、今年も歴史的建造物である山口大神宮の景観保護に貢献できました。
NTT西日本山口グループはこれからも森林整備活動を通じて、地球環境保護に積極的に取り組んでまいります。
- 実施会社
- NTT西日本山口グループ(NTT西日本山口支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクト、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスアソシエ、NTTファシリティーズ、NTTインフラネット)、NTTドコモCS中国山口支店、中国電友会山口県支部、広告通信社山口支店、日本電信電話ユーザ協会山口県支部、竹林ボランティア山口、山口県山口農林水産事務所 森林部森林づくり推進課
- 活動場所
- 山口市滝町4−4
- 参加人数
- 57名




