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LINE 318 「ひかりの森」森林保護活動

2018年11月30日(金)、NTT西日本三重グループは今回で12回目(本年度 第2回)となる「ひかりの森」森林保護活動を実施しました。

「ひかりの森」は、室生赤目青山(むろうあかめあおやま)国定公園内にある青山高原の麓に広がる公有林(市有)です。2011年に三重グループは、三重県とこの森林を5ヶ年計画で整備するという趣旨で調印して以来、間伐作業などで森林の育成・保護に努めています。2016年には、さらに向こう5年にわたって同様の活動を継続することを取り決め、現在も活動を行っています。

当日は厳しい冷え込みが心配でしたが、日中は暖かな日差しと風のない、野外活動に適した穏やかな天候となりました。
三重グループ社員や退職者の計31名は、陽光があまり射し込まず、空気が冷たい森の中で間伐作業と木工教室を体験しました。

間伐作業では津市林業振興室の方が見守るなか、中勢森林組合によるご指導のもと、参加者は7〜8人ずつグループに分かれ、ヒノキが林立する森に入って作業開始です。
まずは森林組合の方に間伐の手本を見せて頂いたのですが、別の木に引っ掛かってなかなか倒れずに苦労する場面があり、間伐の難しさを感じました。その後、参加者は木にノコギリで切り目を入れ、ロープを引っ掛けみんなで力を合わせて引っ張り、木を倒しました。
今回は女性の参加者も多く、ノコギリで切リ目を入れる作業からは男性陣の活躍ぶりが頼もしい限りでした。

作業後には、間伐したヒノキを森林組合の方にチェーンソーで薄く輪切りにして頂き、コースターとして利用したり、お風呂に入れたりできるため、お土産として持ち帰る参加者も多く見受けられました。

木工教室では森林組合のご指導のもと、用意された木材を利用して椅子、木箱、箸を作製し、参加者の中にはかなりの腕前で見事な作品に仕上げる人もいて、森林組合の方も驚いた様子でした。

前回とは違い防寒対策も必要な時期にも関わらず、多くの方に参加して頂き、ケガもなく無事に活動を終えることが出来ました。

NTT西日本三重グループでは、今後も地域住民の皆さんと協力し合って森林保護活動に積極的に取り組んでまいります。

実施会社
NTT西日本三重支店
活動場所
三重県津市白山町字北布引28−58
NTT西日本三重支店「ひかりの森」
参加人数
31名

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