平成30年4月21日、NTT西日本福岡グループは、福岡県糸島市二丈福井の福井海岸において、今回で8回目となる松林保全活動を実施しました。
この取り組みは、平成26年8月から導入された糸島市のアダプト制度を利用した活動です。糸島市から割り当てられた区画を養子(アダプト)に見立て、一過性ではなく継続的に、白砂青松の景観を後世へと守り継ぐために清掃・美化活動を行なっています。
当日は快晴の中、糸島市アダプト事業管理業務の委託団体である「松林保存会」ご協力のもと、福岡グループからは社員とその家族、総勢102名が作業に取り組みました。
参加者は、美しい松林を松くい虫の被害から守るために約1時間かけて、枝や松葉を拾い、草刈りをして汗を流しました。
活動を開始した4年前は枯れ枝や下草が生い茂り、松林内に立ち入ることもできない状態でしたが、今回も含めてこれまで多くの方々の参加や協力をいただき清掃・美化活動を進めてきた甲斐あって、現在は美しく整備された松林を維持できています。
NTT西日本福岡グループは、今後も自治体などと連携を深めながら、グループ一丸となって「みどりいっぱいプロジェクト」を推進してまいります。
- 参加者所属企業
- NTT西日本九州事業本部、NTT西日本福岡支店、NTTビジネスソリューションズ九州支店、NTTマーケティングアクト九州支店、NTTフィールドテクノ九州支店、NTTネオメイト九州支店、NTTビジネスアソシエ西日本九州支店
- 活動場所
- 福岡県糸島市二丈福井 福井海岸松林
- 参加人数
- 102名