このページの本文へ移動

ここから本文です。

ホーム の中の 企業情報 の中の NTT西日本グループのサステナビリティ の中の みどりいっぱい活動報告 の中の LINE 201 2016年秋の「藤前干潟クリーン大作戦」へ参加
Pinterestで画像をPinする
Google Plusで+1する

LINE 201 2016年秋の「藤前干潟クリーン大作戦」へ参加

平成28年10月29日(土)、NTT西日本東海グループは、「藤前干潟クリーン大作戦」に、社員、家族、退職者から参加者を募り、66名が参加しました。
この活動は、藤前干潟クリーン大作戦実行委員会(NPO藤前干潟を守る会、他)の主催により、藤前干潟・庄内川・新川河口付近(名古屋市港区)を清掃活動として毎年春・秋の年2回開催されています。

前日に雨が降り開催が危ぶまれましたが、当日は晴天に恵まれた爽やかな秋空の下、はじめに東海事業本部 総務部長より挨拶があり、その後3つの班に分かれ土手から1km先の清掃場所へ移動し、参加企業のうち最も遠い場所での清掃活動となりました。

藤前干潟は、名古屋市内でありながら、自然豊かで多くの渡り鳥の飛来地としてとても有名な場所で、ラムサール条約湿地として国定の鳥獣保護区にもなっています。
参加者は、背丈ほど生えた葦をかき分けながら、ペットボトルや空き缶などのごみや、タイヤなどの大型ごみを回収しました。葦の奥に潜むプラスチック製品の小さなかけらも、飛来する鳥たちにとっては健康を害する重大な要因になるため、作業にも力が入ります。

90分ほどで堤防沿いにはごみの山がいくつも出来上がりました。
強風で作業しづらい場面もありましたが、参加者全員ケガもなく無事に作業は完了しました。

●清掃活動結果(主催者発表)
・全参加者数 588名
※NTT西日本東海グループ 66名(事務局含む)
・ごみ収集量 
可燃ごみ:783袋
不燃物ごみ:203袋
資源ごみ:78袋(45リットル/袋)

主催者から、今期は台風の影響からなのか、近年の環境保全意識の高まりからなのか、理由は不明であるものの、年々ゴミは減少傾向にあると話がありました。今後はもっと減っていくことが期待されています。

清掃活動終了後は参加者全員で記念撮影をしました。また午後からは「野鳥観察会」が実施され、5名の方が参加しました。
干潟に生息する生物、また渡り鳥が羽を休める貴重な場所であることなど、干潟は貴重な自然環境であることを学び、環境保護について一人ひとりが意識することができる良い機会となりました。

参加者所属企業
NTT西日本東海事業本部、NTT西日本名古屋支店、NTTビジネスソリューションズ東海支店、NTTマーケティングアクト東海支店、NTTフィールドテクノ東海支店、NTTネオメイト東海支店、NTTビジネスアソシエ西日本東海支店、NTT西日本ビジネスフロント東海支店、東海電電旧友会(退職者組織)
活動場所
藤前干潟・庄内川、新川河口付近(名古屋市港区)
参加人数
66名

関連サイト

つなぐ。それは、ECO
毎日出来る環境貢献

NTT西日本グループのサステナビリティ