昨年に続き3回目の取り組みとなる「みどりいっぱいプロジェクト」の一環として3月26日(土)に「鳥がさえずる緑の回廊 第11回植樹会」(主催:鳥がさえずる緑の回廊植樹会実行委員会 共催:北九州市)に参加しました。
植樹会当日は、北九州市若松区にある北九州市エコタウンセンター付近を会場に、NTT西日本北九州グループから社員ならびにその家族53名を含む、市民、団体など総勢約1500名が参加しました。
開会式終了後、参加者は昨年まで植樹された苗を見ながら活動場所へと移動し、どんぐりから育てた木の苗を約5000本植樹しました。
若松区響灘埋め立て地に「ビオトープ」(※生物群集の生息空間を示す言葉)と呼ばれる「緑の拠点」を作り、直線距離にして約4km離れた石峰山までどんぐりから育てた木の苗を植樹して回廊を形づくっていきます。
付近の山にはムササビなどの野生動物が生息しており、森林を増やし守ることで野生動物の生息範囲を広げ、森林を中心とした生物多様性を豊かにすることができます。
緑の回廊作りは、市民参加型の取り組みです。
植樹した苗は1〜2年前に若松区の小学生が拾い集めたどんぐりをポットに植え、それを市民が自宅や職場などで育てたものです。
まだまだ肌寒さを感じる1日ではありましたが、植樹会に参加した社員やその家族は、慣れない作業に多少手こずりつつも、気持ち良く汗を流していました。
北九州グループは、この活動に継続して参加していきます。
- 参加者所属企業
- NTT西日本九州事業本部、NTT西日本北九州支店、NTTビジネスソリューションズ九州支店、NTTマーケティングアクト九州支店、NTTフィールドテクノ九州支店、NTTネオメイト九州支店、NTTビジネスアソシエ西日本九州支店
- 活動場所
- 福岡県北九州市若松区向洋町(響灘埋立地入口付近)
- 参加人数
- 53名