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LINE 152 松元ダム外来魚駆除活動を実施

NTT西日本鹿児島グループでは、7月25日(土)鹿児島市直木町にある松元ダムにおいて、外来魚駆除活動を行いました。
当日は台風の影響が心配されましたが晴天に恵まれ、NTT西日本鹿児島グループの社員、家族を含め50名が参加し、午前8時半から10時半までの約2時間、ダムに生息しているブルーギル等の外来魚駆除活動を行いました。

今回の松元ダム外来魚駆除活動は、NTT西日本みどりいっぱいプロジェクトの一環として実施するもので、初めての取り組みとなります。

初めに、今回の活動にご協力いただいた、松元土地改良区理事長と事務局長からご挨拶をいただき注意事項等の説明の後、参加者はさっそく外来魚が釣れそうな場所に移動し駆除活動を開始。
また、松元土地改良区のご好意で子ども連れの家族はボートで魚の連れるポイントへ移動。釣針に餌を付け釣り糸を垂らすとすぐにブルーギルが釣れ、子どもたちからは歓声があがり、楽しみながら駆除活動を行いました。

外来魚は水温が高くなると少し深い所に移動するため、釣れない時間もありましたが根気よく釣糸を垂らし頑張った結果、約300匹のブルーギルを駆除することができ、中には30cm位のブルーギルが20匹も釣れました。

松元土地改良区の事務局長から「これまでの駆除活動の中で最高のサイズであり、卵に換算すると体長30cmの成魚は1匹で8万個もの卵を産むので、全部で160万個の卵を駆除したことになります」と、大変感謝されました。

また、子どもたちには夏休みの自由研究になるよう、資料等も準備していただきました。 参加した社員や子どもたちにとって、沢山の思い出ができたのではないかと思います。

NTT西日本鹿児島グループではこれからも、生物多様性保全活動をはじめとした地域に密着した環境保全活動の推進を積極的に取り組んでいきます。

参加者所属企業
NTT西日本鹿児島グループ

活動場所
鹿児島市直木町 松元ダム
参加人数
50名

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