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LINE 141 絶滅危惧種ニッポンバラタナゴ保護・里山修復活動

LINE 141 絶滅危惧種ニッポンバラタナゴ保護・里山修復活動

NTT西日本奈良グループでは、生物多様性保全活動の一環として、近畿大学農学部がキャンパス敷地内で実施している絶滅危惧種である「ニッポンバラタナゴ」の保護並びに保護池周辺の里山修復活動に、平成23年度より協力しています。

今回の活動は、NTT西日本奈良グループの社員、そのご家族等を含め30名の方々に参加いただき、前回(H27.6.7)田植えをした田んぼに立てる案山子作りと、前回に引き続き保護池周辺の草木の伐採を実施しました。

まず初めに、大野奈良支店長の挨拶の後、近畿大学農学部 環境管理学科 北川准教授より本活動の趣旨等をご説明していただき、学生が運営している里山ミニ水族館を見学させていただきました。
小さい水族館ではありますが、子どもたちは興味深そうに水槽の中を見たり、カメを触ったりして、大喜びでした!

水族館見学の後は、案山子作りグループと草木の伐採グループに分かれて作業を行いました。
案山子作りは、学生の方々のご協力のもと、子どもを中心に行いました。参加者が自宅などで不用になった衣類等を持参して下地を作成し、最後は派手な装飾品で着飾った色とりどりの案山子を4体作成しました。
完成した案山子は、みんなで協力して田んぼに運び、鳥などから稲を守るために案山子を立てました。

また、草木の伐採は雨降るなか、男性陣により保護池周辺に生い茂った草木を草刈り機や鎌を使用し、黙々と作業を行っていただいたお陰で、暗く感じた里山があっという間に明るくなりました。

今回は、夏休み期間中ということもあり、たくさんの子どもたちに参加いただき、夏休みの良い思い出ができたのではないかと思います。

今後の主な活動内容としましては、10月の稲刈り、12月の水抜き、が予定されています。

NTT西日本奈良グループでは「絶滅危惧種ニッポンバラタナゴ保護・里山修復活動」を今後も継続し取り組んでいきますので、たくさんの社員・ご家族の皆様方に参加いただきたいと思います。

参加者所属企業
NTT西日本奈良支店 企画総務部、NTTネオメイト(テクニカルアライアンス部)、NTTビジネスソリューションズ関西支店(奈良ビジネス営業部)、NTTフィールドテクノ関西支店(設備部、奈良営業所)、NTTマーケティングアクト関西支店(京都営業部)、NTTネオメイト関西支店(ネットワーク部)、NTTビジネスアソシエ西日本関西支店(企画部、大阪事業所、奈良事業所)
事務局
NTTビジネスアソシエ西日本関西支店 奈良事業所 総務担当)
活動場所
近畿大学 農学部学内(奈良市中町3327-204)
参加人数
30名

関連サイト

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