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LINE 114 みどりいっぱい30府県1万人目標達成記念イベント

LINE 114 みどりいっぱい30府県1万人目標達成記念イベント

みどりいっぱい30府県1万人目標達成記念イベントと題して、社員、家族、OBのみなさん約170名で大阪府堺市「共生の森」において、記念植樹と草刈を行いました。

今回は、特別に、マスコットも応援に駆けつけてくれました。堺市の浜寺公園をはじめとする公園緑化推進、運営管理などをされている「大阪府公園協会」のマスコットキャラクター「パーキィ君」と、京都エリアで里山保全につながる農村と都市の共存共栄の活動をされている「いのちの里京都村さん」のマスコットキャラクター「シカナイさん」です。暑いぐらいの五月晴れの中、子ども達はじめ、みんなが楽しく、記念植樹と、草刈をすることができました。

当日は、みどりいっぱいプロジェクトの活動軌跡についての話を聞いたあと、パーキィ君、シカナイさんと一緒にひとり一本ずつ記念植樹を行いました。今回、植樹をするには、少し時期が遅いこともあり、樹種はムクノキ、エノキ、マサキ、クロマツ、アラカシという比較的強い品種の5種に限定し、植樹方法を公益社団法人「ネイチャーおおさか」のみなさんに教わりながら合計180本を植樹しました。

また、いつも下草刈作業の際に苗木を発見しやすくするためにタグ付けしも行うことにしています。今回は、植樹した木にさらに愛着を持ってもらうことを願い、樹種名と植樹者氏名をタグ2枚に記載してもらって1枚を記念に持ち帰ってもらうこととしました。

このタグを何故つけなくてはいけないかは、実際に草刈を行うとよくわかります。草に埋もれて、苗木が見つりにくくなり草刈ができませんが、タグを目印にして、草刈を行うことで苗木の生長を促すことができます。今回、記念植樹が終わったあとに、これまでの植樹してきたエリアに散らばり約1時間の草刈を行うことで、参加者のみなさんに、草刈の重要性と、タグの意味を理解していただきました。

さらに、今回は参加してくれたお子さん達に、楽しく過ごしながら生物多様性について知ってもらうため、いきももの調査ゲームを併設しました。マルチングに使う藁を敷き詰めた区画の中にここ「共生の森」の森に棲む生き物の絵を描いたカードを多数しのばせておき、カードを探します。探したあとは、何を見つけたかの発表です。子ども達は、藁の中に飛び込むという日常ではできない遊びに、この上ない笑顔を沢山みせてくれました。

大量にエネルギーを消費し、環境に負荷をかけているNTT西日本は、みどりいっぱいプロジェクトを通して、これからも生物多様性保全活動を進めていきます。

当イベントに参加された皆様、大変お疲れ様でした。

URL:いのちの里 京都村
URL:大阪府公園協会
URL:公益社団法人「ネイチャーおおさか」

実施会社
NTT西日本グループ
活動場所
大阪府堺第7-3区(産業廃棄物埋立跡地)
参加人数
168名
マスコットキャラクター:パーキィ君、シカナイさん

関連サイト

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