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LINE 104 NTT西日本グループ 植樹プロジェクト活動会 みどりいっぱいプロジェクト

LINE 104 NTT西日本グループ 植樹プロジェクト活動会

大阪堺「共生の森」は、廃棄物の埋立地を木々の力を借りて、自然を取り戻し、生物多様性に配慮した日本固有の森の姿を取り戻そうとする活動です。
わたしたちNTT西日本グループもこの場所で在来種の森を取り戻す活動に取り組んでいます。
前回10月に行われた植樹会では約300名の参加があり、2011年から6回にわたって約2500本の苗木を植樹しています。

この場所が早く森となって自然に帰るように、これまで、いろいろな工夫をしてきました。
例えば樹種を増やしてみたり、植樹の方法を専門家に教わってみたり、草が生えにくいようにマルチングをしてみたり。特に苗木は数十cmのものを植えるため、すぐに大きくなる草に背丈が負けてしまいます。草刈をしようにも苗木を発見することが難しいなんてこともありました。
苗木の種類が分かりにくいので、木の葉の図鑑を作って目印になるように苗木にタグつけを行ったりしています。

今回は、この森を愛するメンバー20名が集まり、新しい工夫を考えながら植樹後2年目の苗木たちを草から救う草刈を実施しました。
それぞれ自前の道具を持って、以前つけたタグと竹の棒を頼りに草に埋もれた苗木を探しつつ刈り進んでいきました。
「ギザギザの歯がついた鎌の方がよく切れるよ〜」「草刈機では苗まで切っちゃいそう・・」「せっかく付けたタグが木に食い込んでる。。」「夏と違って虫が少ないのでガンガンいけるね!」など一本一本の苗木や、メンバーと会話しながら、まだまだ小さい木々に太陽の光があたるようにしました。
また、草刈後には、前回10月に植樹した場所で、自分が植えた苗木を探したりしました。
当日は雨の合間のとてもよく晴れた日で、2時間の草刈作業に、とても爽やかな汗を流すことができました。

それぞれの苗木たちが立派な森になるには、まだまだ人が手をかけてあげることや工夫をすることがたくさんあります。
今回が初めての試みですが、みんなの力で新しいことや気づいたことにチャレンジできるように、今後も大阪府民の活動日に合わせて、草刈会や植樹会とは別に、1〜2ヶ月に1回このような活動を続けて行く予定です。

なお、次回は2月1日(日)に活動を予定しています。

実施会社
NTT西日本グループ
活動場所
大阪府堺第7-3区(産業廃棄物埋立跡地)
参加人数
20名

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