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LINE 74 NTT西日本グループ 植樹プロジェクト 樹種調査・草刈会 みどりいっぱいプロジェクト

LINE 74 NTT西日本グループ 植樹プロジェクト 樹種調査・草刈会

6月14日、NTT西日本グループの生物多様性保全活動「みどりいっぱいプロジェクト」における本社施策、大阪堺共生の森での第9回「植樹プロジェクト」植樹調査と草刈会が開催されました。
この植樹プロジェクトは、廃棄物の最終処分場を、木々などの自然の力をかり50年かけて再生しようとする活動です。私たちは、これまで約1700本の植樹を行ってきました。
今回の主な目的は、以前植えた苗木の周りに生えている雑草を刈り、苗木がきちんと育つようにすることと、この場所に適している樹種が何かを調べるため、どの苗木が育っているかという、樹種の調査でした。

NTT西日本グループの各部署から、社員とその家族など、合わせて、97名の方々が参加しました。
まずは周りの雑草を刈っていきます。伸びている雑草のせいで、苗木が埋もれてしまい、太陽の光が届かず、育ちにくくなってしまっています。若手社員も慣れない作業に悪戦苦闘。自然の力強さを痛感します。それでも、人の姿が隠れてしまうほど茂っていた雑草も徐々に嵩をなくし、中から苗木が姿をあらわします。
つづいて、苗木の樹種調査。配布された資料をもとに、樹種を特定していきます。しかし、これがなかなか難しい。今回もお手伝いして頂いた公益社団法人「ネイチャーおおさか」のみなささんに教えてもらいながら、樹種と自分の名前を書いたタグを枝につけていき、樹種の調査を行いました。

とても天気のよい一日で、汗だくになりながらも、第1回〜第3回の苗木たちの成長を助けることができました。
苗木を見分けるには木の葉の葉脈などの特徴で見分けます。しかしよく似た葉っぱが沢山あるので、これまで植えた樹種の資料を作りました。この資料は、九州をはじめ、地域の環境担当者やネイチャーおおさかのみなさん等、多くの方の尽力で作られました。(PDF:NTT西日本 植樹プロジェクト 樹種図鑑
植樹エリアは広く、いまだ、草の中に埋もれている苗木があります。全ての苗木に光を当てるためには、まだまだ皆様のご協力が必要です。草刈の追加開催の折には是非振るってのご参加よろしくお願い申し上げます。

今回、樹種調査・草刈会に参加された皆様、大変お疲れ様でした。

URL:公益社団法人「ネイチャーおおさか」
URL:NTT西日本 植樹プロジェクト 樹種図鑑(PDF)

活動場所
大阪府堺第7-3区(産業廃棄物埋立跡地)
参加人数
97名

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