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LINE 38 ニッポンバラタナゴの保護・里親校 遠隔授業 みどりいっぱいプロジェクト

LINE 38 ニッポンバラタナゴの保護・里親校 遠隔授業

奈良グループでは、生物多様性保全活動の一環として、近畿大学農学部がキャンパス敷地内で実施している絶滅危惧種である「ニッポンバラタナゴ保護」並びに保護池周辺の「里山修復活動」に平成23年度より協力しています。

近畿大学農学部が「平成25年度『みどりの日』自然環境功労者環境大臣表彰」を受賞されたことを契機に、これまでの人的協力による近畿大学との信頼関係、更には奈良市教育委員会との連携により、ICTを利活用したニッポンバラタナゴを教材とする環境教育を実施することで近畿大学農学部環境管理学科と合意し、連携協定を締結しています。

今回、7月9日(火)に奈良市内の小学校2校(里親校)と近畿大学農学部をNTT西日本のフレッツ光隼でつなぎ、児童約80名参加のもと、近畿大学北川准教授による遠隔授業を行いました。

【遠隔授業内容】

  1. 近畿大学 北川准教授によるニッポンバラタナゴに関する授業
  2. 児童による各小学校の紹介
  3. 児童による各小学校で飼育しているニッポンバラタナゴ観察結果を報告
  4. 近畿大学 北川准教授との意見交換
  5. 近畿大学 北川准教授による飼育のアドバイス

遠隔授業を通じて、これまで交流のなかった里親校の児童たちが、それぞれ自分たちの学校紹介を行いました。

また、他の学校のニッポンバラタナゴ飼育状況を聞くことで、自分たちの飼育状況と比較し、新しい飼育の取り組み方法を考えるなど、今まで以上に飼育の意欲を高めるものとなりました。

授業の最後には、北川准教授から児童たちへ飼育のアドバイスをしていただき、児童たちは、真剣に耳を傾け授業に取り組み、充実した時間となりました。

今後、ICTを利活用した環境教育授業を実施していく予定であり、奈良グループでは、継続してサポートしていきます。

6月に田植えを実施した水田については、今後、8月下旬にカカシを作製し、田植えをした水田に立て、10月には稲刈りをする予定です。

奈良グループでは皆様のご参加をお待ちしております。

活動場所
奈良市小学校2校(里親校)
NTT西日本奈良支店
参加人数
児童約80名
近畿大学農学部学生他

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