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LINE 20 ニッポンバラタナゴの保護・里山修復活動 みどりいっぱいプロジェクト

LINE 20 ニッポンバラタナゴの保護・里山修復活動/2013.5.18 NTT奈良グループ

奈良グループでは、生物多様性保全活動の一環として、近畿大学農学部がキャンパス敷地内で実施している絶滅危惧種である「ニッポンバラタナゴ保護」並びに保護池周辺の「里山修復活動」に平成23年度より協力しています。

今回は、本取り組みの一環として、保護池周辺の環境整備等を実施しました。

今回より、NTT西日本ー関西にも参加を呼びかけ、NTT奈良グループの社員、そのご家族等を含め、約30名が参加しました。

活動の初めには、近畿大学農学部の北川准教授より、ニッポンバラタナゴ保護活動の現状について簡単な講義を行っていただきました。

その後、学生たちが自主的に運営しているミニ水族館を見学し、ニッポンバラタナゴを観察しました。

ミニ水族館には、ニッポンバラタナゴ以外にも、奈良県に生息する魚が展示されており、カメなどには実際に触ることができるため、子どもたちは大喜びでカメやザリガニなどと触れ合っていました。

観察会の後は、大人と子どもに分かれ、大人チームは観察池周辺の里山の草木の伐採や、あぜ道の修復等を行いました。

一方子どもチームは、保護池に生息する外来生物(主にアメリカザリガニ)の駆除を行ったり、周辺に生息する昆虫などを捕まえてタブレットを利用して名前などを調べる環境学習を行いました。

当日は好天に恵まれ、近畿大学様の学生たちと協力して、日頃あまり経験することのない、あぜ道づくりやザリガニ釣りに心地よい汗をかきました。

最後は参加者みんなで集合写真を撮りました。

来月6月8日(土)には、里山保全活動の一環として、この水田に田植えを行います。

絶滅危惧種である「ニッポンバラタナゴ」の繁殖と共に、稲の生育も楽しみにしながら今年度も12月まで活動する予定です。

なお、本活動を指導いただいている近畿大学農学部環境管理学科水圏生態学研究室が『平成25年度 「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰』を受賞されました。

活動場所
奈良県奈良市
参加人数
約30名

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