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LINE 535 外来植物除去活動に参加

みどりいっぱい活動報告 LINE 535
外来植物除去活動に参加
2025.07.27 NTT西日本 富山グループ

2025年7月27日(日)、富山県立山町にある弥陀ヶ原(標高1,930m)周辺にて、富山信用金庫様が主催する「立山外来植物除去活動」が実施され、NTT西日本富山グループから19名の社員が参加しました。

この活動の舞台となった「立山・黒部アルペンルート」は、雄大な自然景観が魅力で、国内外から多くの観光客が訪れる人気の観光地です。しかし近年、人の移動や活動に伴って持ち込まれた外来植物の侵入が深刻な問題となっており、立山本来の美しい山岳景観や貴重な生態系が脅かされています。このような現状を受け、地域ぐるみで外来植物の除去に取り組む活動が続けられています。

富山県では、自然とのふれあいを通じて保護の意識を高めてもらうことを目的に、1974年に地方自治体として初めて「自然解説員制度(ナチュラリスト制度)」を導入しました。県が開催する講座を修了し、認定を受けたナチュラリストが、県内の自然公園などで解説活動を行っています。

当日は、参加者が6つのグループに分かれ、ナチュラリストから除去対象となる植物の特徴や、作業手順について説明を受けた後、約1時間にわたり除去活動を実施しました。シロツメクサ、オオイタドリ、スギナなどの外来植物を丁寧に取り除き、大型ポリ袋45袋分にも及ぶ成果を収めました。

参加者からは
「やりがいのある活動で、自然の中で心身ともにリフレッシュできた」
「貴重な体験ができ、自然の大切さを改めて実感した」
といった感想が寄せられ、充実した一日となりました。

朝早くからの集合にもかかわらず、多くの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。

今後もこうした環境保全活動を通じて、地域や自然とのつながりを大切にしながら、社会貢献活動を継続してまいります。
引き続き、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

参加者所属企業
NTT西日本 富山支店、富山信用金庫、信金中央金庫北陸支店
活動場所
富山県中新川郡立山町弥陀ヶ原(みだがはら)
参加人数
19名(全体参加者数:70名)

関連サイト

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