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LINE 532 「ひかりの森」森林保護活動

みどりいっぱい活動報告 LINE 532
「ひかりの森」森林保護活動
2025.06.07 NTT西日本 三重グループ

2025年6月7日(土)、三重県津市白山町にある「三重県林業研究所」と「ひかりの森」にて、NTT西日本三重支店による森林保護活動の一環として、間伐作業などが行われました。

NTT西日本三重支店では、2011年6月に三重県や津市と森林保全に関する協定を締結して以来、スギやヒノキの間伐を継続的に実施しています。この取り組みは、NTT西日本グループの環境活動「みどりいっぱいプロジェクト」の一環として展開されており、今回の活動は約1年ぶり、通算で16回目の開催となりました。

当日は絶好の活動日和のなか、社員とそのご家族、OBを含む計29名が参加しました。
午前中は「三重県林業研究所」で、三重県産木材の活用についての見学を行い、森林資源の活用法について学習しました。その後は、木材市場の仕組みを体験的に学べる「セーザイゲーム」に挑戦しました。この木製パズルボードゲームでは、参加者が製材会社の社長となり、丸太の仕入れから木材の販売・収益確保までを模擬体験。戦略的な判断を通じて、木材の価値や流通の仕組みを楽しみながら学ぶことができました。

午後からは、「ひかりの森」へと場所を移し、実際の間伐作業に挑戦。森林組合の方によるレクチャーを受けた後、参加者はノコギリを使ってヒノキの抜倒作業を体験しました。初めての作業に苦労しつつも、木を狙った方向に倒すことができた際には歓声が上がるなど、会場は達成感に包まれました。

また、自分たちで伐採した木を活用したものづくり体験として、SDGsバッジや木工キットによるマガジンラック・植木台などの制作にも挑戦。間伐材を使ったクラフトを通じて、森林資源への理解と親しみを深める貴重な時間となりました。

参加者からは、
「木材の流通の仕組みをゲームで学べて面白かった」
「木を切るのは難しかったけれど、無事に倒せて嬉しかった」
「初めての参加だったが、OBとしてこのような活動が継続されていることが嬉しい。また参加したい」
など、前向きな声が多く寄せられました。

NTT西日本三重グループでは、今後も地域の皆さまと連携しながら、継続的な森林保護活動に取り組んでまいります。

参加者所属企業
NTT西日本三重支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTフィールドテクノ、NTT西日本ビジネスフロント、退職者
活動場所
<三重県林業研究所>
三重県津市白山町二本木3769-1
<ひかりの森>
津市白山町垣内気北布引28-58地内
参加人数
34名(社員と家族、退職者を含む)

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