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2021年度の取り組みについて

Environmental goals 環境目標の達成状況 ※2019年度まで「環境グランドデザイン」として運用

13 気候変動に具体的な対策を 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに 気候変動対策─温室効果ガス排出量削減─

NTT西日本グループの温室効果ガス(GHG)排出要因としては、電力使用、車両使用、ガス・燃料使用があり、電力使用が要因の大半を占めています。電力を大量に使用する企業の責務として、継続的に電力使用の効率化に取り組んでおり、徹底的な省エネルギーによって増大し続ける通信設備の電力使用量の増加抑制に努めています。継続的な取り組みは続けているものの、2021年度は5Gの需要増などの理由から2020年度に比べ約0.7億kWhの増加になりました。

GHG総排出量の推移
GHG総排出量の推移
  • ※2021年度計画値は自責*での温室効果ガス排出量
    *自責:NTT西日本が所有するビルより排出される温室効果ガスから、NTT西日本グループ以外の排出量を差し引いたもの

12 つくる責任 つかう責任 環境負荷の低減─紙使用量削減─

NTT西日本グループで使用する紙には電話帳、請求書、事務用紙、電報があります。
2021年度の総使用量は0.40万tで、内訳は電話帳0.26万t、請求書0.07万t、事務用紙0.06万t、電報0.01万tです。ペーパーレス会議の徹底や社内利用用紙のシステム化による徹底的な削減等を進めるとともに、お客さまのご協力を得ながら、請求書の有料化等により紙使用量の抑制を行っています。

紙総使用量
紙総使用量
一人あたりの事務用紙使用枚数
一人あたりの事務用紙使用枚数
  • ※事業に伴う紙使用という観点から電話帳と電報を管理対象外として、2022年度(計画)から除外しています。
    なお、上記グラフの2021年度までは紙総使用量として電話帳と電報を含んでいます。

12 つくる責任 つかう責任 廃棄物最終処分率低減

廃棄物の2030年度目標は、これまで「廃棄物の最終処分率1%以下(ゼロエミッション)」としてきましたが、循環型事業活動の推進に向け、「廃棄物のリサイクル率99%以上」とすることを設定しています。

廃棄物には、撤去通信設備廃棄物、土木工事廃棄物、建築工事廃棄物、オフィス内廃棄物が含まれています。2021年度の廃棄物のリサイクル率は99.1%であり、目標達成することができました。引き続き、事業活動で消費するあらゆる資源について、使用量の削減(Reduce)、再使用(Reuse)、再資源化(Recycle)の「3R」推進に努めます。

  • ※リサイクル量(16.16 万t)÷廃棄物発生量(16.31 万t)

廃棄物最終処分率
廃棄物最終処分率

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