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みどりいっぱいプロジェクト活動 -2019年

Midori Ippai Project みどりいっぱい北陸
ー みどりいっぱいプロジェクトの推進

NTT西日本は、自然環境との調和は、人類にとって重要な責務であると認識しています。そこで、社員一人ひとりが環境保全活動や生物多様性保全活動を通じ、豊かな地球環境を守っていくための施策として、「みどりいっぱいプロジェクト」を推進しています。

ボランティアリーダーの一社として海岸線の清掃に参加

NTT西日本北陸グループは石川県の美しい海岸線を維持する海岸愛護運動「クリーン・ビーチいしかわ」に賛同し、2006年より「みどりいっぱいプロジェクト」の一環として参加しています。

2017年5月28日(日)当日は、NTT西日本北陸グループとその家族、退職者を含む総勢220名が集結し、地元企業や市民ボランティアの方々とともに、石川県金沢市専光寺エリアの約1kmにわたる海岸線にて、清掃活動を行いました。
前日からの降雨で天候が心配されましたが、翌朝の会場には多くの参加者が集まり、清掃をスタートした午前7時頃には晴れ間も見え始め、少し汗ばむほどの清掃日和に。参加した子どもたちは、時折寄せるさざ波を楽しみながらゴミ拾いを行い、大人たちは大型ゴミを運搬車に積んでいくといった力仕事を分担して行いました。

ボランティアリーダーの一社として参加した北陸グループは、会社の仲間や家族はもちろん、参加者の皆さんと声を掛け合い、気遣いながら、清掃活動を実施。砂に埋まった漂着ゴミを拾い集めるのは、非常に根気が必要な作業でしたが、清掃後、きれいになった海岸を見渡した時、空と海がとても広くなっている事に気づき、その意義を改めて感じることができました。

NTT西日本グループは自然環境が美しくあり続けられるよう、今回北陸グループが取り組んだ里海清掃のようにこれからも環境保全活動に積極的に取り組んでいきます。

社員の声

株式会社 NTTビジネスアソシエ西日本 北陸支店
企画総務部 CSR推進室担当
鶴田 美良

2018年で24年目を迎え、全国でも有数の環境ボランティア活動として定着している「クリーン・ビーチいしかわ」は、地元エフエム石川が「石川県の海岸線583キロを守る海岸愛護活動の実施」を提唱し、石川県、各市町、関係機関、団体、企業とともに活動を実施しています。

今年の清掃活動では、金沢市の海岸線約9?を5会場に分け、地元の企業やボランティア市民とともに、朝7時に海岸清掃がスタート。力を合わせながら大型ゴミを除去し運搬車に乗せるなどの力仕事を行う一方で、砂に埋まった漂着ゴミを細かく丁寧に拾い集めるなど、根気や体力を要しました。ボランティア同士が安全に気遣い、労いの言葉を掛けながら、瞬く間に清掃活動を終えることができ、子どもたちは砂まみれになりながらも作業の合間に見つけた貝殻を笑顔で見せてくれました。約1時間の清掃の成果もあり、ボランティアの皆さんの足跡だけが残る、本来の石川のきれいな砂浜に戻ることができました。

海岸にはきれいなもの、不思議なもの、危険なもの、何だか解らないものなど、いろいろなものが落ちており、それらの大半は生活ゴミです。次世代に豊かな里海を残すには、ゴミのポイ捨て防止や、普段からできるだけゴミを出さない生活を心がけることも大切だと思いました。
一人ひとりの力は小さいものかもしれませんが、会社の仲間や家族が環境について話し合い協力して活動に参加し続けることで、美しい里海への愛着と環境保全の意識がより一層高まっていくことでしょう。

関連サイト

つなぐ。それは、ECO
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NTT西日本グループのサステナビリティ