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LINE 422 「NTT光の森」交流活動を開催

みどりいっぱい活動報告 LINE 422
「NTT光の森」交流活動を開催
2022.11.12 NTT西日本 高知グループ

2022年11月12日(土)、NTT西日本高知グループの社員とその家族、退職者など総勢44名が「NTT光の森」交流活動(間伐作業及び木工教室等)に参加しました。

「NTT光の森」での活動は森林の再生を目的として、2008年にNTT西日本グループと高知県、高知市・森林組合が「協働の森づくりパートナーズ協定」を締結し、「NTT光の森」と名付けられた協定森林において、間伐作業や管理に必要な作業道の整備などを行っています。
高知県下での取り組みは現在も拡大しており、約5,900ヘクタールの森林整備が実施され、165,624トンの二酸化炭素が高知の森で吸収されています。(2020年度末現在)

この活動は、お世話になっている高知県、高知市・森林組合のみなさんとの交流の場として毎年行われていますが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で今回は実に3年ぶりの開催となりました。

当日はこの時期としては比較的気温も高く、穏やかな秋晴れとなりました。
作業開始に先立って支店長による開会の挨拶があり、続いて高知県、高知市・森林組合の代表の方々から活動状況などについてお話いただいた後、参加者は各班に分かれて間伐作業や木工教室での制作に取りかかりました。

間伐を実施する場所は立っていることも難しい急斜面で、随行したカメラマンが足を滑らせるというアクシデントもありましたが、森林組合の方々から適切な指導をいただいて作業場所まで安全に移動できました。
現場では普段使い慣れないノコギリでの作業ということもあり苦労していましたが、無事に合計4本の杉の木を間伐して、山の澄んだ空気の中で爽やかな汗を流しました。

木工教室では鳴子型スマホスタンドに加え、参加者の希望でサイドテーブルまたはフラワーチェアの制作に挑戦しました。
作業開始時は「子どもの夏休みの工作みたい」「簡単!」などの声も上がっていましたが、いざ制作すると思った以上に難しく、最近めっきり使わなくなった金づちでの作業に集中し悪戦苦闘しながらも、皆さん快い汗を流していました。

その後の昼食では参加者全員が田舎寿司や豚汁、バーベキューでお腹を満たしつつ、自然の恵みに感謝して有意義な時間を過ごすことができました。
最後は、事業推進室長から今回の交流活動に参加いただいた方々へのお礼のスピーチと、今後も引き続きご協力いただけるよう呼びかけて閉会となりました。

NTT西日本高知グループは多くの社員が自ら行動し、一人ひとりが「NTT光の森」「シンボルロードの花植え」「おもてなし清掃」などの環境保全活動を通じて生物多様性の大切さを実感するとともに、豊かな地球環境を守っていくため「みどりいっぱいプロジェクト」を通して地域に根づいた貢献を続けていきます。

参加者所属企業
NTT西日本高知支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTフィールドテクノ、NTT西日本ビジネスフロント、テルウェル西日本、高知電友会
活動場所
協定森林「NTT光の森」
参加人数
44名

関連サイト

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