2020年12月12日(土)、NTT西日本熊本グループは熊本市東区の神園山小山山緑地（こうぞのやまおやまやまりょくち）で、里山化作業を実施しました。
当日は、熊本グループから社員やその家族など約45名が参加しました。
この活動は緑地にある繁殖力の強い孟宗竹（もうそうちく）が土中の養分を吸収して、日光を遮り、周囲の樹木が枯れてしまう「竹害」の対策として、緑地の一角を里山化することが目的です。NPO法人「地球緑化の会」が熊本市から委託を受けているもので、熊本グループとしてお手伝いするのは今回が8回目となります。
冒頭に、中尾地域ふれあい促進室長から「休日にもかかわらず、多くの皆さまにご協力いただきありがとうございます。今回は、コロナ禍での作業となりますのでマスクを必ず着用し、フィジカルディスタンスを確保しながら、密集しないよう十分注意して作業を進めていただくようお願いします」との挨拶がありました。
その後、検温と手指消毒を済ませた参加者は、「地球緑化の会」や「地元自治会」の皆さんとともに作業内容の説明と指導を受けました。最初に竹を伐採し、その後は竹の移動や運搬、トラックへの積み込み、緑地内の草刈り、さらにはパンジーの植え付けなどの活動を行いました。
作業後は、心地よい汗を拭いながら、皆でお弁当を美味しくいただきました。参加者は快い時を過ごして、一体感の醸成およびボランティア活動に対する意識が向上したことと思います。
NTT西日本熊本グループはこれからも、この活動を通じて地域の方々との交流を深め、環境保護の推進に積極的に取り組んでまいります。
- 参加者所属企業
- NTT西日本熊本グループ、NPO法人地球緑化の会、地元自治会
- 活動場所
- 熊本県東区小山「神園山小山山緑地」
- 参加人数
- 65名 （内 NTT西日本熊本グループ 45名、 NPO「地球緑化の会」、「地元自治会」）
