2019年11月9日（土）、岐阜県の三田洞（みたほら）にある「ながら川ふれあいの森」で開催された秋の森林ボランティア活動に、NTT西日本岐阜グループの社員やその家族、退職者ボランティア“よもぎの会”など総勢72名が参加しました。
この活動は今年度2回目で、下草刈りや清掃などを行います。
はじめに「四季の森センター」でオリエンテーションと環境に関する学習会「海洋プラスチック問題を学ぼう」を開き、環境問題についての認識を深めました。
プラスチックは手軽に使えるという側面がある一方で安易に捨てられるため、その多くが海へ流れ着いてしまいます。そして大海原を棲み家とする魚類や海鳥、アザラシなどの海洋哺乳動物、ウミガメなどの稀少な動物を傷つけ、生命の危機にさらし、海の生態系に甚大な悪影響を与えることが問題となっています。
オリエンテーションの後は、草刈機3台をフル活用して植樹した苗木の周辺や遊歩道などの下草刈りや清掃です。
植樹した周辺の広場や遊歩道が見違えるようにきれいになり、散策を楽しむ方が心地よく過ごせる森林環境になりました。
作業後、参加者各自で秋冬の草花を使った寄せ植え鉢を作り、家に持ち帰りました。
花を大切に育てることで自然を慈しむ心が芽生え、多くの方の日常生活が「みどりいっぱい」で豊かになるでしょう。
NTT西日本岐阜グループでは今後も、このような自然環境保全活動が定着・推進するよう、積極的に取り組みを続けていきます。
- 実施会社
- NTT西日本 岐阜ビジネスユニット内各社（NTT西日本岐阜支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクト、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスアソシエ西日本、NTTビジネスフロント、テルウエル西日本）、東海電電旧友会（よもぎの会）
- 活動場所
- ながら川ふれあいの森（岐阜市三田洞）
- 参加人数
- 72名
