2019年11月16日（土）、NTT西日本長崎グループは、みどりいっぱいプロジェクトの一環として時津町様主催の「とぎつの森再生計画プロジェクトD“どんぐり”」植樹祭に今年も参加しました。
8年前から行われているこの活動は、山奥から人里へと下りてくるイノシシによる農作物への被害が深刻化しないよう、その対策としてイノシシが好んで餌とするどんぐりを苗木から育てて植樹し、山に帰そうというものです。
NTT西日本長崎グループは6年目の参加となり、当日は雲一つない青空が広がる絶好の植樹日和でした。
開会式では、台風19号の被害者の御霊へ黙とうを捧げた後、時津町長様からのご挨拶に続き、植樹時の注意事項などについて案内がありました。
その後、ＮＴＴ西日本長崎グループ社員やその家族など約48名のほか、時津町役場の職員様や、他企業及び地元の方々など総勢110名が各グループに分かれて、作業を開始しました。
参加者は急斜面などで足元の不安定な場所もあったため、安全面に十分注意しながら、つつじ、紫陽花の苗を700株ほど植樹し、約1時間で作業を終えました。
作業終了後、時津町からバーベキューが振る舞われ、参加者は澄みわたる秋空のもと、美味しい肉や地元産の野菜をいただきました。
最後に時津町様より感謝とともに「今後もご協力をお願いいたします」との言葉をいただき、植樹祭を無事に終えることができました。
NTT西日本長崎グループでは、今後もこの活動に継続的に参加することで、地元の方々と共に“とぎつの森”の成長を見守っていきます。
- 参加者所属企業
- NTT西日本 長崎支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクト、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスアソシエ西日本
- 活動場所
- 時津町（鳴鼓岳）
- 参加人数
- 48名
