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LINE 332 糸島市福井海岸松林保全活動

2019年6月1日(土)、NTT西日本福岡グループは、福岡県糸島市二丈福井の福井海岸において、今回で9回目となる松林保全活動を実施しました。

この活動は、2010年頃から松林の枝枯れが急増したことを受け、被害を抑制して白砂青松の景観を後世へと守り継ぐために、2014年8月から導入された糸島市のアダプト制度を利用しています。糸島市から割り当てられた区画を養子(アダプト)に見立て、参加者は担当地区の「里親」として、親になった気持ちで「養子」である担当地区の清掃・美化活動を行います。

当日は快晴の中、糸島市アダプト事業管理業務の委託団体である「松林保存会」ご協力のもと、福岡グループからは社員とその家族、総勢83名が作業に取り組みました。
参加者は、美しい松林を松くい虫の被害から守るために約1時間かけて、枝や松葉を拾い、草刈りをして汗を流しました。

活動を開始した当初は枯れ枝や下草が生い茂り、松林内に立ち入ることもできない状態でしたが、今回も含めてこれまで多くの方々の参加や協力をいただき、現在は美しく整備された松林を維持できています。
また、福岡グループを含む糸島市アダプト事業の登録団体の活動によって、市全体での松枯れ被害は最も多かった2012年度の約30,000本から2015年度には約300本となり、ピーク時の約1パーセントまで被害が抑制されています。

NTT西日本福岡グループは、今後も自治体などと連携を深めながら、グループ一丸となって「みどりいっぱいプロジェクト」を推進してまいります。

参加者所属企業
NTT西日本九州事業本部、NTT西日本福岡支店、NTTビジネスソリューションズ九州支店、NTTマーケティングアクト九州支店、NTTフィールドテクノ九州支店、NTTネオメイト九州支店、NTTビジネスアソシエ西日本九州支店
活動場所
福岡県糸島市二丈福井 福井海岸松林
参加人数
83名

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