2018年11月17日(土)、NTT西日本高知グループは「NTT光の森」において間伐作業を行いました。今年で10回目となる活動当日は、気温も高く穏やかで雲一つない秋空となり、高知グループの社員とご家族、退職者など総勢47名が参加しました。
2008年にNTT西日本グループ、高知市、高知市森林組合および高知県により「協働の森づくりパートナーズ協定」が締結され、「NTT光の森」と名付けられた協定森林を対象に、間伐作業や管理に必要な作業道の整備などを行っています。
今回の交流活動もA班とB班に分かれて間伐体験と木工教室を実施しました。
間伐体験は現場が少し急な斜面でしたが、高知森林組合の方々の指導のもと、大人と子どもで力を合わせてのこぎりを使い、直径30センチメートルほどのスギの木を4本伐り倒すことができました。
木工教室では、大人が携帯電話スタンド、子どもは椅子作りに挑戦しましたが、簡単だと思っていた椅子作りに思いのほか時間がかかりました。そのため、ご家族は自分たちの創作まで手がまわらない状況でしたが、完成した椅子に嬉しそうに腰かける子どもたちの晴れやかな笑顔がとても印象的でした。
昼食は炭火で焼くバーベキューや田舎寿司、豚汁でお腹は満たされ、参加者のにぎやかな笑い声が静かな山間に響いて楽しい時間を過ごしました。
NTT西日本高知グループは「みどりいっぱいプロジェクト」の一環として、今後もこのような交流活動に積極的に取り組んでまいります。
- 参加者所属企業
- NTT西日本高知グループの社員及びその家族等（NTT西日本高知支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクト、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスアソシエ西日本、高知電友会）
- 活動場所
- 協定森林「NTT光の森」
- 参加人数
- 47名
