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「地方農村の新しい利益の創造」をテーマに環境CSRビジネス研修を実施 みどりいっぱいプロジェクト

「地方農村の新しい利益の創造」をテーマに環境CSRビジネス研修を実施

NTT西日本グループでは、光サービスを活用し、人と人、人とモノ、モノとモノ等、あらゆるものを「つなぎ、デザインする」ことで人々の暮らしを豊かにする新しい文化を創造し、地方創生、地域・街の活性化に貢献することを目指しています。

情報通信技術(ICT)の発展によって、情報が瞬時に全世界をめぐることもあります。またより広域なソーシャルネットワークが出来てきています。こうしたICTの利活用により社会問題や環境問題を、地域から継続的に解決して行くためには、自立した継続性のあるビジネス(経済的循環)が必要と考えています。そして、暮らしを豊かにする文化の創造には、「デザイン」や「ストーリー」が必要です。

地方創生、地域・街の活性化の取り組みは数多く、また、既に成功例もいくつも存在しており、書籍やネットで詳細を知ること、知識を獲得することはできます。しかし、都会にいて、考えているだけでは、なかなか実際の社会問題、環境問題を体感することが難しく、知識を獲得しても、「これだ!」という確信を手に入れるのは容易ではありません。なぜなら既存の経済の概念と大きく異なっているためです。

そこで、京都府にある常吉集落を舞台として、協働による新たなモデルを考えながら問題解決にいたる気づきを得ることを目的として、「環境CSRビジネス研修」を企画・実施しました。

今回の研修では、ICTを使った集落への取材、収穫体験、アイデア討論、映像製作と発表会を行っています。
詳しい内容は、
NPO法人いのちの里 京都村(URL:http://kyotomura.jp/join/stady/b_creator)に記載されています。

今回の研修で出てきた、例えば、少子高齢化、過疎化、定住人口の維持、住人は幸せを感じている、獣害、地域外への情報発信等のキーワードを、言葉だけでなく、体感したことは、「つなげ」、「ストーリー」にし、「デザイン」することに貴重な情報となるはずです。ここから、「サービス」が生まれ、地域活性化に貢献できるよう、引き続き取り組んでいきます。

最後に、考えているだけや、勉強しているだけでは何も変わらないこと、実行してみることの重要さを教えていただけたことに、つねよし百貨店と、そこに集まる皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

研修企画
チャレンジつねよし百貨店実行委員会
NPO法人いのちの里 京都村
京都大学大学院 地球環境学堂持続的農村開発論分野研究室
京都府 農林水産部 農村振興課
NTT西日本 環境経営推進室
研修の様子は、京都村HPに掲載されております。

関連サイト

つなぐ。それは、ECO
毎日出来る環境貢献

NTT西日本グループのサステナビリティ