株式会社オージス総研様

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2009年3月4日 掲載
  • 300名以上
  • サービス業
  • ネットワーク最適化

導入サービス:ビジネスイーサ ワイド

NGNイーサネットのQoSや高信頼性を生かし大阪ガスグループ全体でのIT活用基盤を構築

「ビジネスイーサ ワイド」による基幹網整備

お客様の声

「冗長性と日本全国でのシームレスな通信の実現が魅力でした」

写真:稲垣 聡氏

写真:松本 敦夫氏

お客様が語るソリューションのポイント

信頼のサポート体制で、無理なお願いにも真摯に応えていただきました。NGNへの取り組みをはじめ先進技術を常に追い求め、その情報提供も欠かさない心強いパートナーです。
ラインアップが充実しているので、用途やニーズに合わせて最適なネットワークやタイプを選べるのが魅力でした。

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お客様情報

本社所在地 大阪市西区千代崎3-2-37
設立 1983年6月
事業概要 大阪ガスの情報部門としてスタートし、現在も100%出資子会社。インフラである都市ガスを支えるシステムを担ってきた実績により、金融機関や大手メーカーの基幹システムを中心に、コンサルティングから情報化戦略の立案、システムの設計・開発、運用・管理まで幅広く展開。大規模なシステム開発に不可欠とされるオブジェクト指向技術のパイオニア的存在でもある。
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事例詳細

NGNイーサネットのQoSや高信頼性を生かし大阪ガスグループ全体でのIT活用基盤を構築

大阪ガスグループの情報システム会社である株式会社オージス総研様は、大阪ガス様の情報通信部と連携し、ユビキタス・オフィスの実現をめざして大阪ガス社内の様々な情報化を推進してきた。
同様のサービスをグループ会社にも展開しようと、ITリソースをデータセンターに集約。大阪ガスグループトータルでのIT 活用基盤の構築により、運用にかかる稼働とコストを削減する全体最適化を図っている。

グループの総合力強化のため共通のIT活用基盤を構築

オージス総研様は、大阪ガスグループにおける情報化推進の要となる存在。2003年には大阪ガス本体に「ビジネスイーサ タイプ1」を導入し、社内におけるIT活用を積極的に推進。信頼性が高くシームレスな通信環境で、どこでも仕事ができるユビキタス・オフィスの実現に注力してきた。

例えば大阪ガス様の会議は、各自がノートPCを会議室に持ち込み、大型プロジェクターを用いるプレゼンテーションスタイルで、ペーパーレス化を推進。さらに、モバイルIPセントレックスを導入し、拠点間の通話も内線電話のように利用できるほか、各自が携帯端末やPCの画面で電話したい相手の状況を確認できる「プレゼンス電話帳」を活用するなど、スムーズなコミュニケーション環境を整備している。

一方、グループ会社については、各社の自立性を尊重し、必要最小限のガバナンスのみを実施するにとどめてきていたが、ITスキルを保有する人材の不足や、いわゆるJ-SOX法(内部統制報告書提出の義務化)への対応などの課題も出てきた。

「競争の激化や低炭素社会への転換など、事業環境はますます厳しさを増しており、今年度の経営計画では『グループの総合力を高めること』が重点課題の一つとなっている。グループトータルでのIT活用を積極的に推進し、最大の成果を引き出すことが、我々の使命」と、大阪ガス情報通信部企画管理チームの稲垣聡副課長は語る。

こうした方針を受け、オージス総研様はグループの全体最適化を図るため、グループ各社のITリソースを同社のデータセンターに集約するとともに、データセンターと各グループ会社間を基幹ネットワークでつなぐ、グループトータルでのIT活用基盤の構築に着手した。

信頼性とセキュリティーに優れた「ビジネスイーサ ワイド」を導入

ITリソースが集約されたデータセンターは、今後のグループトータルでのIT活用を進める上でのまさに心臓部。その心臓部に直接つなぐ基幹ネットワークであることをNTT西日本は十分に考慮し、セキュリティー品質に優れたNGN上で提供される新たな広域イーサネットサービス「ビジネスイーサ ワイド」を提案した。

「大阪ガス本体では、NTT西日本が以前から提供している『ビジネスイーサ タイプ1』を基幹ネットワークに用いてきており、品質の高さは実証済み。そのNGN版である『ビジネスイーサ ワイド』は、QoSに加えて、故障時のバックアップや早期復旧に向けた万全の体制が取られ、さらに信頼性が高められていると感じた」と、オージス総研運用サービス本部お客さまサービス部クライアントサービスチームの松本敦夫マネジャーは振り返る。

特に、データセンターに集約した基幹システムへのアクセスはもちろん、モバイルIPセントレックスも視野に入れての選定であったため、QoSはクリアな通話品質を確保する上でも欠かせなかった。また、基幹システムやサーバーが集中するデータセンターにつなぐネットワークとして、高信頼性も必須条件だった。その点、「ビジネスイーサ ワイド」の特長であるアクセス回線の冗長化や、故障時の早期復旧を可能にするアクセス回線ごとの常時監視※1は、大きな魅力と映った。

「大阪ガスの基幹ネットワークでは、アクセス回線を三重化し、万全なバックアップ体制を構築しているが、『ビジネスイーサ ワイド』のアクセス区間を冗長化するデュアルアクセスメニューを用いれば、より効率的かつ低コストでバックアップ体制が構築可能になる」(松本マネジャー)

現在、オージス総研様およびグループ会社4社で既に「ビジネスイーサ ワイド」を導入し、運用を開始すると同時に、データセンターへのITリソースの集約を進めている。これにより、各グループ会社におけるIT運用にかかる稼働やコストが軽減されるとともに、大阪ガス本体と同等レベルでのIT活用を可能にする基盤が整備され、モバイルIPセントレックスの利用も、一部のグループ会社で開始されている。

「連絡を取りたい相手と直通で電話できるため、取り次ぎの手間や時間が必要なくなり、特に外出先から電話をかける際にはとても助かる」「『プレゼンス電話帳』に、相手が電話に出られる状態か、今どこにいるのかなどが表示されるので、相手の状況を確認してから電話することができ、とても便利」と、新たにモバイルIPセントレックスを導入したグループ会社からの評判も良い。

NGNの利点を最大限に活用しグループの成果の最大化を支援

「今は、IT活用基盤のプラットフォーム整備を行う第1フェーズ。第2フェーズとしては、SaaS活用も含めた高付加価値なサービス提供で、さらなるITの積極的活用を推進し、グループの全体最適化を図るとともに、成果の最大化を支援していきたい」と、松本マネジャーは、今後の抱負を語る。

また、大阪ガスのグループ会社には、東京などに拠点を持つ会社もある。「日本全国でのシームレスな通信が可能※2な『ビジネスイーサ ワイド』なら、今後のサービス拡大にも対応できる。将来的には大阪ガスの社内基幹網も『ビジネスイーサ ワイド』へと移行させていきたい」と、稲垣副課長は「ビジネスイーサ ワイド」の提供エリア拡大を待って段階的に移行していく意向を示す。

情報化の質を向上させるとともに、それを広く、効率的に展開する大阪ガスグループ様。NGNを活用したトータルパワーの最大化は、厳しい市場環境を生き抜く大きな武器となるに違いない。
※1 監視にあたって、お客様帯域の一部を利用。
※2 NTT東西のエリアをまたがっての利用には別途、協定事業者(NTT東日本など)の回線の契約が必要

NGNの利点を最大限に活用しグループの成果の最大化を支援

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