大学内の証明書発行サービス(導入事例)
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導入実績
学校法人 近畿大学さま
「学生のサービス向上をめざし従来の常識を打ち破るサービスを提供」
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- コンビニ発行
学生サービスとICTはもう切り離せない関係になっています。これからの学生サービスは今回の証明書発行と同様にスマートフォン対応で24時間365日、いつでもどこでも使えるものであるべきだと考えています。コンビニでの証明書発行についても、NTT西日本が開発した画期的なサービスによって「実はこんなに簡単に実現できる」ということが明らかになったので、今後大学業界のスタンダードになっていくと思っています。
現在、「各種証明書コンビニ発行サービス」を活用した、卒業生との関係強化を模索しています。このサービスの初回利用時には本人確認のために個人情報を入力してもらうので、併せて同窓会への登録も促すような仕組みを整え、卒業生向けのサービス向上のさらなる拡充にも繋げていきたいと考えています。
学校法人 京都産業大学さま
「導入1年目から多くの学生が就職活動や、転職活動等で利用」
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- コンビニ発行
京都産業大学は、全国47都道府県から学生が集まっており、政府が示している地方創生を後押しするために、14県と就職に関する連携協定を締結(平成30年3月1日現在)しています。例えば、在学生が多い東海・北陸・中四国地方で合同企業説明会を企画し、無料バスを出してUIJターン就職を促進する本学独自の就職支援を行っています。
学生が地元で就職活動を行う際に、近所のコンビニエンスストアで、「成績証明書」「健康診断証明書」「在学証明書」等を受け取ることができるのはとても便利なため、導入1年目から多くの学生が利用しています。学生からは「帰省している時に必要になっても、すぐに対応できるので助かる」「大学まで取りに行く時間と交通費を考えると、発行手数料は気にならない」と好評です。また、全国に約14万人の卒業生がおり、転職活動や大学院等への進学などで必要になった際にも便利なことから、非常に喜ばれています。
学校法人 中央大学さま
「学生・卒業生・職員すべてにメリットを実感」
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- コンビニ発行
これまで本学では、在学生の証明書発行はキャンパス内の自動発行機、卒業生は事務室の窓口もしくは郵送で受付をしていました。在学生にとっては、発行機の稼働時間外に発行できない、新学期には混雑で行列ができる等といった多くの制約・問題がありました。また、卒業生の証明書発行ニーズは年々増加していますが、開室時間内に窓口に来室するのが難しかったり、郵送での申請は手間がかかったりと卒業生・職員側双方の負担となっていました。
これらの課題を解決するため、NTT西日本の「コンビニエンスストア証明書発行サービス」を導入し、2017年10月に運用を開始。在学生・卒業生ともに時間や場所にとらわれずに証明書発行が可能になりました。さらに、職員の業務負担も軽減することができました。今後は同サービスで利用できる証明書の種類を拡充し、さらなるサービス向上に努めていきたいと考えております。
学校法人 武庫川女子大学さま
「全ての在学生と卒業生への支援の一環として」
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- コンビニ発行
本学は、2018年2月15日より証明書発行サービスを活用しております。在学生はもちろん全ての卒業生の方々に同サービスを利用していただきたく、「コンビニ発行」のみならずオンラインで「郵送申請」もできるようサービス導入を依頼しました。それにより、国内はもとより海外からもオンラインで証明書を申込み、「郵送」で受け取ることができるようになりました。
以前、1枚の証明書を入手するために新幹線で来学した卒業生もおり、今、いつでも、どこでも、最短数分で発行できる同サービスは、証明書発行のスピード化と手続きの負担軽減を実現し、在学生・卒業生から高い評価を得ております。
追手門学院大学さま
「スピーディーな学生サービスを提供」
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- コンビニ発行
学生・卒業生の活動はますます多様化しています。学生・卒業生の様々なニーズに対応するため、大学が提供している各種サービスのオンデマンド化は早急に対応しなければならない課題であると考えています。特に、卒業証明書、在学証明書、成績証明書の各種証明書は、学生・卒業生が活動するうえで必要とされることが多いにも関わらず、その発行申込みから受け取りまでに生じる時間的・地理的制約の解決は急務でした。
本学は、2018年4月からコンビニ証明書発行サービスの提供を開始しました。これにより、導入直後に発生した自然災害時においても各種証明書の発行を遅滞させることなく対応できました。同サービスは学生・卒業生に利便性の向上をもたらしました。また、導入までの時間や手間を抑えただけでなく、窓口業務の負担軽減にもつながりました。
千葉工業大学さま
「全学生に貸与しているiPadを活用し、学内でも同様のサービスで証明書発行が可能に」
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- コンビニ発行
- 学内発行機連携
本学は、コンビニだけではなく、大学キャンパス内でも同じ仕組みで証明書を発行できるよう「証明書発行サービス」と連携した発行機も導入しました。既にICT教育の充実をめざして全学生にiPad※を貸与しているため,新たな証明書発行サービスに戸惑うこともなく、サービス導入当初から多くの学生が利用しています。また、コンビニ発行枚数やWebでの事前申請になることを考慮し、発行機の設置台数を従来の台数から削減しましたが、操作も簡単でスムーズに印刷できるため、証明書の発行枚数がピークとなる新学期も問題なく迎えることができました。
このサービスの導入により、学生の発行シーンは大きく拡充され、利用が進んでいることから、当初の導入目的の一つを果たすことができたと考えています。更に現金による発行手数料の決済がなくなったことで、職員の業務負担も軽減することができました。また、従来と比べ短時間且つ大学以外の場所で証明書を発行できるため全国の卒業生からも喜ばれています。
※iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
明星大学さま
「利用者のサービス向上と業務改善を同時に実現」
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- コンビニ発行
- 学内発行機連携
本学では、2018年7月に証明書発行サービスを導入しました。導入前、在学生は学内の「証明書発行機」もしくは「窓口」、卒業生は「窓口」もしくは「郵送」で対応していたため、場所や時間が限定されていました。しかし、サービス導入後は、在学生・卒業生ともに、学内の証明書発行機だけでなく、全国の本サービス対応コンビニエンスストアで証明書が発行可能となり、場所や時間の制約がなくなったことで、利便性が大幅に向上しました。全国各地から申請があり、導入の効果を実感しています。
また、発行手数料や自動発行可能な証明書種類の見直しを行い、「証明書発行サービス」利用への移行が順調に行われた結果、「窓口」と「郵送」の申請が昨年同時期と比べ半分以下となりました。職員の業務負担(窓口対応・作成作業・発送作業など)が軽減され、こちらも期待以上の効果でした。