地域創生クラウド
地域創生クラウドとは、NTT西日本グループが持つ各地域のデータセンターなどの設備、地域密着のサポート力に加え、有力なパートナー企業の先進性の高いクラウド技術を組み合わせた、地域における情報集積プラットフォームです。
コンセプトムービー
サービス概要
NTT西日本の堅牢なデータセンターに、マイクロソフトの先進性の高いパブリッククラウド「Microsoft Azure」と同様の技術からなる「Microsoft Azure Stack Hub」基盤を配備し、データの所在を地域内で明確にするとともに、地域の閉域ネットワーク網や学術情報ネットワーク等と接続することで、高セキュアかつ低遅延なクラウドサービスをご利用いただけます。
地域のパートナー企業さまと積極的に連携し、地域の課題解決に資するソリューションなどを組み合わせてトータルでご提供します。
- ※ NTT西日本の地域データセンターから地域創生クラウドへ接続可能な府県は以下の通り。
今後西日本エリア30府県へ拡大していく予定です。
京都府、鳥取県、愛知県(2020年12月現在)
また、学術情報ネットワーク(SINET)接続をご利用のお客さまは、全国に設置されたSINETの接続点を経由して、上記府県のいずれの基盤もご利用可能です。 - ※ Microsoft, Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
特長

特長1 地域に根ざしたクラウド基盤
NTT西日本が所有する各地域の堅牢なデータセンターを活用することで、お客さまのデータを地域でお預かりし、安心して保管・ご利用いただけます。
特長2 地域の各種ネットワークとの接続
地域の情報ハイウェイ※1や、学術情報ネットワーク(SINET※2)等と接続し、高セキュアかつ低遅延なクラウドサービスを安価な通信コストでご利用いただけます。
特長3 地域の課題解決に資するソリューションの提供
地域のパートナー企業さまと連携し、自治体や大学、企業向けのシステムや、デジタルトランスフォーメーションを実現する有益なアプリケーションなど、お客さまのご要望に応じた、地域に最適なソリューションをご提供します。
- ※1 各自治体が整備する情報通信ネットワーク
- ※2 日本全国の大学、研究機関等の学術情報基盤として、国立情報学研究所(NII)が構築、運用している情報通信ネットワーク
価格
初期費用、サービス利用料:個別にお見積りいたします。
導入事例
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