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ユーザー事例

学校法人大阪経済大学

フルクラウド化で
変化に強い
教育ICT基盤を実現

 大阪経済大学様は、2015年度に導入された教育・研究用情報システム群の更改に当たり、学びの環境を再検討する中、教育ICTを進めるべくフルクラウド化を決断。遠隔地バックアップ体制を構築し、システム基盤の強化を図るとともに、情報セキュリティの確保、ランニングコストの削減にも注力しています。2020年4月から新システムを稼働させ、全施設で無線LANの整備を行ったことにより、コロナ禍にもいち早く対応することができました。次年度に向けて、どこでもつながる環境を実現するべく、さらなるICT基盤の拡充を進めています。

大阪経済大学 校舎

プロフィール

1932年に開設された浪華高等商業学校が前身。1949年、学制改革により大阪経済大学となりました。以来、商都大阪の中心に位置する「都市型複合大学」として「人間的実学」を高く掲げ、個性的な教育の実現をめざしてきました。現在、経済学部・経営学部・情報社会学部・人間科学部の4学部と大学院を展開。2032年の創立100周年に向けて、「生き続ける学びが創発する場となり、商都大阪から、社会に貢献する“人財”を輩出する」というミッションを掲げ、多様な学びが生まれる場の充実を図っています。

導入事例

草薙 信照 様
大阪経済大学
ICT化推進担当理事 情報社会学部長・教授
草薙 信照
菊川 和義 様
大阪経済大学
財務部 情報システム課長
菊川 和義
下浦 智也 様
大阪経済大学
財務部 情報システム課
下浦 智也
将来を見据えたICT整備を
採用したことで
社会情勢に柔軟に対応

菊川様まずは、4年毎に行っていたシステム更改を5年毎にするという話が理事会で取り上げられ、現場としては1年延びたことで新しい技術を取り入れるチャンスが出てきました。当初はオンプレミスを中心にシステムを再構築する予定でしたが、これから世の中はクラウドファーストになっていくということもあり、将来を見据えてクラウド化も視野に入れようという議論が浮上してきたのがきっかけでした。

草薙様4月にシステムが立ち上がった時にはコロナ禍の真っ只中で、学生が大学に来られない状況でした。そこでフルクラウド化していたことは幸運でしたね。大学設備上での作業負荷は少なく、NTT西日本データセンターのほうで作業など運用をしてくれますしね。大学のネットワークに自宅からのリモート受講の学生が最大7千人も入ってくると困りますが、あらゆる学生サービスがクラウド上でサービス展開しているためその心配はありません。その後、だんだん大学に学生が出てくるようになった際は、密を避け分散した授業をするうえで、無線LANを増やしたことが役に立ちました。

下浦様無線LANのアクセスポイントについて大きく見直しを行って、旧システムでは2箇所だったのが150箇所になりました。来年度は学内のどこからでもつながる状態にしたいと思っています。
 前例のないことで、現場としては苦労もありましたが、コロナ禍への対応に追われることになった現在から改めて振り返ってみると、本当に導入していて良かったと思っています。

Microsoft Teams等のクラウドサービスを活用し、能動的な教育環境を整備
オンプレミスではありえなかった
コストパフォーマンスを発揮

菊川様今回のコロナ禍でこれまでの常識が通用しない中で、教育の方法も変わろうとしています。もしもオンプレミスのままだったら、ファイルサーバーの増強やストリーミングのシステムを導入したりそういうことが必要になっていたでしょう。フルクラウドにしていたおかげで、社会的状況の変化によって何か追加で費用が発生するということはありませんでした。

草薙様これだけシステムが複雑になって高度化したら、内部で技術をキャッチアップするのは無理で、専門的なことはプロに任せた方がいいだろうという考えが導入の背景にありました。また大学のシステムというのはかなりの季節変動があります。使うときはすごく使うけれども夏休みは全然使わない。これを自前でやるとどうしてもピークに合わせないといけないけれど、クラウドならそれを考えなくていいのがありがたいですね。最大規模に合わせるのは、たいへんな無駄ですから。

下浦様私の大学時代は情報系の科目には縁がなく、そのまま今の部署に配属されました。そういう人間にとっては学内にサーバーがなく、すべてをプロにお任せできるのは安心感があります。その分、ユーザーへの対応に注力することができるようになりました。

ICT教育の未来を見据えた
一歩先の新しい提案を

草薙様今回NTT西日本にはサーバーのクラウド化にあわせて、利便性・サービス質向上・セキュリティといった意味で、PC教室や、広帯域な回線サービスの整備、またMicrosoft 365の導入などをトータルコーディネートしてもらいました。
 特に、Teamsはコロナ禍における教員間、教員・学生とのコミュニケーション等で非常に役立っています。この案件発足時はまさかコロナ禍によりリモート授業が主流になっているなど想像もしなかったですが、NTT西日本の提案を採用し、春学期すぐにリモート授業の対応ができたのは大学として非常に良かったと考えます。
 今後アフターコロナでは、対面とオンデマンドを組み合わせたハイブリット授業が浸透するのではと想像しています。その際に大学にとってより安心安全といった面を重視することはもちろん、今回のフルクラウド化のように大学、学生、地域にとってよりよい学びを支える環境を提供できるよう、NTT西日本には今後も、一歩も二歩も先を行く提案を期待しています。

大阪経済大学のみなさん
「デジタルネイティブ世代がどんどん入学して来ても、やっぱり大学は違うなと思われるような設備・環境・教育をめざしたいですね。」
[写真左から記載] 菊川 和義 様(大阪経済大学 財務部 情報システム課長)
草薙 信照 様(大阪経済大学 ICT化推進担当理事 情報社会学部長・教授)
横山 穣 様(大阪経済大学 理事 財務部長)
下浦 智也 様(大阪経済大学 財務部 情報システム課)
  • ●サービス導入効果は、ご利用者さまの声に基づくものであり、お客さまのご利用状況により、効果は異なります。
  • ●本機能はセキュリティに対する全ての脅威への対応を保証するものではありません。
  • ●本パンフレットのインタビュー内容は、2021年1月時点のものです。

開発者からのメッセージ

フルクラウド導入で、コスト削減、
BCP対策、安定性を
トータルに支援

2015年度に導入された教育・研究用情報システム群の更改案件となります。今回のご提案では、特にフルクラウド化によるBCP対策強化、ランニングコストの削減などが大きなポイントでした。具体的には、地域創生クラウド、NTT西日本DCを活用した強固なICT基盤の構築(フルクラウド化)を行っております。今後は、さらなるクラウドの拡大も検討し、その上に証明書発行サービス、電子教科書・教材、その他各コンテンツ等新しいサービスを利用、検討いただくことで、大阪経済大学様が掲げる「生き続ける学びが創発する場」に一歩でも近づければと考えております。

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