このページの本文へ移動

  • カテゴリ別
  • 特集ページ
  • メニューを閉じる
セキュリティおまかせプラン
サービス一覧はこちら
  • 課題から探す
  • 特集ページ
  • メニューを閉じる
  • 業種別
  • 特集ページ
  • メニューを閉じる
セキュリティおまかせプラン
業種別ソリューション一覧はこちら
  • お問い合わせ
  • サポート
  • メニューを閉じる

電話でのお問い合わせ

電話でのお問い合わせ

0120-765-000

0120-045-783

受付:9:00 ~ 17:00
※土曜・日曜・祝日・年末年始(12/29~1/3)を除く

  • ※携帯電話からもご利用いただけます。
  • ※電話番号をお確かめのうえ、お間違えのないようお願いいたします。
  • ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間を短縮させていただく場合があります。ご了承ください。

ここから本文です。

ビジネスフォンとは?
導入前に知っておきたい基礎知識

オフィスや事務所で使う電話機『ビジネスフォン』。
「うちの会社で導入したいけど、家庭用電話と何が違うのか」「どのような機能があるのか」と疑問に思っていませんか?
導入前に知っておきたいビジネスフォンの基礎知識から選び方まで、分かりやすく解説します。

ビジネスフォンとは

ビジネスフォンとは、オフィスや事務所などで使用する業務用電話機のことで、一般的に主装置と複数台の電話機を接続して使用します。

主装置が、外部からかかってくる「外線」とスタッフ同士で通話できる「内線」を制御することで、オフィス内にて複数の外線と内線を共用できるようになります。

例えば、1つの電話番号へかかってきた外線電話を複数台の電話機に着信させて鳴らしたり、同時に違う電話番号へ発信したりすることが可能です。

また、オフィス内の電話機同士で通話できる内線機能は、無料で利用できます。
さまざまなシーンに合わせてビジネスフォンを活用することで、業務効率化や社内コミュニケーションの円滑化につながります。

家庭用電話とビジネスフォンの違い

馴染みのある家庭用電話とビジネスフォンとの違いを確認してみましょう。

複数台の電話機を同時に発信・着信できる

  • 家庭用電話

  • ビジネスフォン

基本的に家庭用電話は電話機1台につき1通話ですが、ビジネスフォンは複数チャネル(オプション)を契約することで複数の電話機を同時に発着信することが可能です。
家庭用電話の場合は、利用したい電話機と同じ数の電話回線が必要になりますが、ビジネスフォンは複数チャネル(オプション)を契約することで複数台の電話機を同時に発着信できるため、電話回線と電話機を必要な数だけ用意すればよいので経済的です。

1つの電話番号を複数の電話機で共用できる

  • 家庭用電話

  • ビジネスフォン

家庭用電話はある番号に着信すると、回線に接続している電話機でしか通話することができません。

ビジネスフォンの場合は、複数チャネル(オプション)を契約することで1つの電話番号を複数の電話機で利用できるため、着信時はどの電話機からでも応答できます。

オフィスにかかってきた電話を別の担当者につなげられる

  • 家庭用電話

  • ビジネスフォン

家庭用電話は複数の電話機(子機を除く)同士を接続できないため、かかってきた電話を別の電話機に転送できません。そのため、通話の際は電話機のあるところまで移動しなくてはならないので、お客さまをお待たせしてしまうことも。

ビジネスフォンを導入すると、かかってきた電話を担当者の電話機に転送することが可能になり、スムーズにお客さまと通話ができます。

ビジネスフォンに必要な主装置とは

主装置と複数台の電話機を接続して使用するビジネスフォン。

この主装置とは、外線と内線をつなぐ小型の交換機のことです。
ビジネスフォンでは主装置の種類によって、電話機の台数や同時に発着信可能な回線の数が異なります。

主装置は単なる箱のようなもので、これだけでは使用できません(一部のオールインワンタイプを除く)。使用するためには、ユニット(独自の機能を持つ基盤)を主装置に取り付ける必要があります。
ユニットには、外線ユニットや内線ユニット、電源ユニット、機能ユニット(転送機能や録音機能など)があり、必要なユニットを取り付けることで、その機能を利用できます。

なお、コールセンターや宿泊施設での内線など数千台ほどの電話機を接続する場合は、ビジネスフォンの主装置と同じく外線と内線を制御するPBX(機内交換機)という大規模企業向けシステムの導入がおすすめです。

ビジネスフォンの便利機能

業務効率化につながるビジネスフォンの基本的な機能を紹介します。

機能1 内線機能

オフィス内にて離れた席同士でも通話ができる機能で、主装置につながっている電話機同士なら無料で通話が可能です。

追加のオプション機器・サービスの導入で、離れた拠点同士での通話や、スマートフォンを内線化して使用することもできます。

機能2 保留転送

外線からの着信を担当者以外が応答した場合、通話を保留した後、担当者の電話機に取り次ぐ機能です。

保留ボタンを押して通話を一時的に保留状態にしてから、内線で担当者に着信がある旨を伝えて、担当者の電話機へ通話を転送することができます。

機能3 鳴り分け機能

着信番号によって着信音を変更できる機能です。

部署ごとに設定しておくと、着信音だけでどこの部署への連絡なのかをすぐに判断することができます。

※ナンバーディスプレイサービスへのお申し込みが必要です。

機能4 その他の便利機能

ビジネスフォンには、他にもさまざまな便利な機能があります。

  • 過去の発信・着信履歴から電話番号の入力をせずに電話をかけられるリダイヤル発信
  • 電話機のボタンに電話番号を登録して押すだけで発信できるワンタッチリダイヤル
  • 通話内容を後から聞き返すことができる録音機能
  • 営業時間外にかかってきた際、受付時間外であることをガイダンスでお知らせする時間外案内機能
  • スマートフォンを内線化して、外出中やテレワーク中でも会社の代表電話番号での発着信が可能なスマートフォン連携機能

など。

これらのビジネスフォンの機能を活用することで、コミュニケーションの円滑化や業務効率化が期待できます。

  1. ※使用するビジネスフォンのタイプによって、利用できない機能があります。

ビジネスフォンの選び方

ここまでは、ビジネスフォンの基礎知識について解説しました。

最後に、気になる導入する際の選び方について、簡潔にお伝えします。

自社に適したビジネスフォンを構築するには、まず必要な電話台数チャネル数を決めます。

チャネル数とは社内で同時に外線通話ができる数のことで、スタッフ数の3分の1が目安です。

次にオフィスでの使い方を想定して、必要な機能を選びます。

さらに、ビジネスフォンを導入した後の増設の可能性や運用保守なども確認が必要です。

実際にビジネスフォンを選ぶ際のポイントは、以下の記事で詳しく解説していますのでご確認ください。

また、NTT西日本では、お客さまのご要望にあわせたビジネスフォンの構成をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

もっと知りたい!ビジネスフォン

ビジネスフォンの選び方
失敗を回避する8つのポイントを解説
サービス内容や料金のご質問など、
お気軽にご相談ください。