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鳥取県西部地震(2000年10月)

災害概要

発生日 2000年10月6日
震源 鳥取県西部
地震規模 M7.6
最大震度 震度6強
概要 鳥取県西部を震源とした地震。
(家屋損壊:約3500棟(全壊、半壊)、負傷者は約180名。)

NTT西日本の被災状況

  • 崖崩れによる架空ケーブル断(4ヶ所)
  • 家屋損傷などによる電話引込線断などの故障(約600回線)

NTT西日本の対応状況

ふくそう対策

被災地への電話の殺到による電話網全体の混乱を避けるため、及び最低限の通信(警察、消防などの重要な通信)を確保するため、必要な制御を実施。

災害用伝言ダイヤル(171)(電話サービス)

総利用件数:約20万件。(運用期間:34日間)

特設公衆電話の設置

避難所21ヶ所に31台の特設公衆電話(無料)を緊急設置。

通信ケーブル

震源地の鳥取県日野郡内4ヵ所で崖崩れにより通信ケーブルが被災 計125回線が不通となったが、10月8日正午までにすべて復旧。

通信サービスの復旧

家屋損傷等により、利用者宅への電話引込み線、宅内配線などの故障については、10月8日夕刻までに復旧。

西日本電信電話株式会社(現在)