森林・林業DXを活用した
地域の脱炭素化(カーボンニュートラル)支援サービス
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森林・林業の課題
日本の豊かな森林資源は防災、生物多様性保全、CO2吸収源、気候緩和などの多面的機能を発揮しており、2050年のカーボンニュートラル実現に向けては欠かせない存在です。豊かな森林資源を維持・発展させるためには、国産木材の積極的な活用や森林資源の循環利用を継続し、「森林の健全なライフサイクル」による適切な森林管理が求められておりますが、現在では担い手不足や放置林など様々な問題を抱えています。NTT西日本グループでは森林・林業DXソリューションを通して、課題解決に向けてご支援いたします。

森林・林業DXソリューション(NTT西日本グループのご提案)
伐って、使って、植えて、育てる「森林の健全なライフサイクル」による適切な森林管理を実現するためにNTT西日本グループでは、人工衛星やドローンを活用して森林情報を計測・解析し、地域情報と組み合わせることで、効率的な木材資源把握や山林資産価値の可視化など、新たな価値を提供します。さらに、効率的な森林経営や国産材の活用促進、カーボンクレジットの創出・活用など、地域社会の課題解決、経済・環境問題を解決し、社会全体のサステナビリティ向上への貢献を図ります。
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①森林ビジョン策定支援サービス
地域の森林状況に応じたビジョン策定、適切な森林経営管理に向けた課題のヒアリングから森林経営計画の策定までご支援します。
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②森林資源解析サービス
森林資源を管理するために衛星画像、航空レーザー、ドローンなどを用いて森林資源情報を計測・解析し、デジタル化の推進をご支援します。
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③カーボンクレジット創出・
流通支援サービスJ-クレジット制度に基づいて、施策の企画立案からプロジェクトの登録、クレジットの創出・流通まで一元的にご支援します。 ※以下、図
③カーボンクレジット創出・流通支援サービスの詳細


地域資源から生み出されるカーボンクレジットの活用/期待される効果
適切な森林管理により生み出される森林吸収系のカーボンクレジットにより、地域の脱炭素化・企業のカーボン・オフセットを促進し、持続可能な森林経営を実現するための資金還流の仕組みを構築することで豊かな森づくりを実現する。
関連サイト
- ※森林・林業DXソリューション提供
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