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ABC

activity based costingの略称で、活動基準原価計算のことを表します。米ハーバード大学のロバート・キャプラン教授が提唱した管理会計手法で、製造業における間接費を活動単位に分割して原価計算する手法です。現在では製造業のみならず、官公庁や自治体の行政サービスのほかに、ITコストの計算、戦略的な配分手法として活用されています。

従来の原価計算では、消耗品費や光熱費といった間接費を製品に配賦していました。かつては少ない種類の製品を大量生産しており、製品原価に対する直接費の割合が大きいため問題になりません。

しかし、近年は多種類製品の少量生産、製造工程の自動化により、間接費の増加で製品の収益性が実態にともなわなくなったのです。これらの課題を解決するため、製品のコストを正確に把握し、間接費の配賦計算を実態に合わせるABCが考案されました。

ABCはコストを正確に把握できる手法ですが、結果を分析し、改善につなげることが重要です。ABCから得たコスト分析を活用した経営手法である、ABM(活動基準原価管理:Activity Based Management)の実施が求められます。

ただし、近年は業務の複雑化にともなう活動の増加や多様化により、ABCモデルの煩雑さが増している状況です。ABCの評価が下がりつつあることから、改良型であるTDABC(活動基準原価計算)も登場しています。

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